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RGC-80 GM CANNON 基本性能 武装 機体特殊能力 考察 機体詳細 Wikipedia link 基本性能 COST 100 ジム・キャノン 詳細 レベル 1 50 機体HP 6600 18850 シールドHP 4000 8900 格闘値 28 101 射撃値 52 272 対実弾装甲 56 129 対ビーム装甲 32 105 スピード 40 スラスター 99 135 出撃制限 一機 ‐ 地上 ○ 宇宙 × 武装 △:格闘(2段)2回まで追加入力可能。ブーストゲージ消費。ダッシュキャンセル可。 他の武装から持ち替える時は抜刀→攻撃と2回ボタンを押す必要がある。 ダッシュ格闘は抜刀モーションが短くなりコンボに組み込めるようになる。 ダッシュキャンセルからの攻撃の発生タイミングは武装によって異なる。 ブーストがないと突進距離が短くなり2段目が出せずダッシュキャンセルも出来ず大きな隙を晒す。 ダッシュ格闘後、一瞬足が速くなる。 □:100mmマシンガン弾数42。リロード2秒。実弾。1クリック3発。長押し最大21発。 脅威の連射力と回転率で高い削り性能を誇る優秀な武装。 よろけが取れないので主にキャノンからの追撃用。 ○:肩部240mmキャノン弾数5。リロード4秒。実弾。静止射撃。狙撃モード可。 射程は中程度だが回転率が高く圧倒的な手数で攻める為の武装。 ザクキャノンと違い射角が広く対空攻撃も当然可能。 ブースト中に撃つと滑り撃ちになる。 L1+○:【SP】肩部240mmキャノン対象に5連射。実弾。一定時間長押しロックオン後に○を離すと発動。 発動から射撃終了まで無敵。構えて発射から射撃終了まで地上の敵停止。 長押しなので咄嗟の回避手段には向かない。 キャノンから繋がるが途中でダウンしてしまう。 機体特殊能力 シールド装備 狙撃モード(肩部240mmキャノン) 考察 長距離火力支援特化。と見せかけて近~中距離が得意。 格闘攻撃は「拳」という非常に漢らしい機体。 スピードは遅いがキャノン滑り撃ちで俊敏な戦いが可能。 キャノンの回転率が非常に良く圧倒的な手数で攻める事が出来る。 HPは低いがシールド耐久力が高い。 コンボキャノン → ブーストキャノン キャノン → SPキャノン 格闘2段 → ブーストキャンセルキャノン キャノン → ブースト格闘1段 → ブーストキャンセルキャノン 機体詳細 [本作ギャラリーより] ジムの拡張性を活かし、後方支援を目的として、右肩部に240mmキャノンを増設、下半身を中心に増加装甲を施したジムの砲撃戦仕様機。 本来であればガンキャノンタイプの量産が予定されていたのだが、早期に実戦投入する必要性に迫られ、大量生産されたジムのパーツ流用による支援機の生産へと方針転換されて生み出された。 機動性や運動性が犠牲になり、格闘戦には不向きとなっているが、他の機種との連携によって、支援機として十分な活躍ができるMSである。 装備の性質上、長距離狙撃より、中距離での砲撃と移動を駆使した戦法が有効。 Wikipedia link ジム・キャノン - ジム・キャノン
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登録日:2020/02/05 (水曜日) 14 16 42 更新日:2024/04/19 Fri 14 42 30NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 EXVS EXVSMBON PS4 オンライン対戦実装 ガンダム ゲーム バンダイナムコ マキブ マキブON 家庭用ゲーム発売 機動戦士ガンダム Extreme vs. MAXI BOOST ON 極限進化が共鳴(リンク)する! 機動戦士ガンダム Extreme vs.シリーズの一つで、2015年10月27日に全国のゲームセンターで稼働を開始したアーケードゲーム。 前作のMAXI BOOSTからアップデートされる形でリリースされているため、システム面で大きくその影響を受け継いでいる。 主題歌はSiMの『NO FUTURE(Prototype Ver.)』。 2019年11月26日をもって全国での稼働は終了。既に稼働開始をしていたExtreme VS.2にアーケードゲームは完全移行する運びとなった。 新要素 変更点 参戦機体 余談 家庭版移植 新要素 ◆オンライン対戦 前作EXVSMBまでは店内対戦のみに限られ、4人集まらないゲームセンターではCPU戦か1VS1などの限られた遊び方しかできなかった。 これにより店舗によっては過疎化が進むほか、4台ずつ導入せざるを得ないなどゲームセンター側にとって不都合な点が顕在化してきた状況に救いの手が差し伸べられている。リアルファイトの心配も薄まった P2P方式で全国のプレイヤーと2VS2バトルをプレイする事が可能。敗北しても再戦可能なほか、規定数だけ連勝するとその時点でゲームオーバーとなる仕様。 一部国外でも展開していた事もあって、海外店舗とのオンライン対戦も期待されていたがいつの間にか無くなった。 ◆覚醒の仕様変更 前作EXVSMBで実装されていたEXオーバードライブ(*1)とEXバーストを統合した。 かつて連合VSZ.A.F.T.Ⅱで実装されていたような機能とシステム的には同じ。 ファイティングバースト 通称F覚醒。格闘の伸びが向上し、射撃から格闘へのキャンセルが可能。また敵機に対してガードブレイクが付与されたため、盾捲りしやすくなった。 シューティングバースト 通称S覚醒。射撃から射撃へのキャンセルも可能になった。また武装ゲージのリロードが高速化し、射撃をステップでキャンセルする事もできる。 エクステンドバースト 通称E覚醒。覚醒ゲージが半分溜まった状態でも受け身覚醒ができ、覚醒中の防御補正も他2つの覚醒と比べて格段に高い。それと斜めステップが可能。 当初は覚醒落ちしても覚醒ゲージが溜まる仕様だったが、後に溜まらないように変更された。また受け身覚醒時のゲージ減少率の調整や、覚醒時間の短縮など色んな下方修正を受けている。 変更点 ◆グラフィック アップデート恒例のグラフィック変更だが、今作では全体的にやや赤焼けしているかのような印象になった。 ◆高飛びペナルティ追加 オーバーヒート状態であっても着地せず、25秒間経過すると機体にスパークのようなエフェクトが発生する。 被弾によるブーストゲージ回復以後か、覚醒以外の入力を受け付けなくなるため、無用な高飛びはご法度となった。 ◆一部大型MA形態への換装機能廃止 ストライクフリーダムガンダムやガンダムエクシアなどに搭載されていた、覚醒中に格闘CSを溜めるとミーティアやGNアームズとドッキングするシステムが今作では廃止となった。 的になるだけで弱いから誰も使わなかっただけでは。 ◆耐久値の調整 前作のEXVSMBが前々作EXVSFBに比べて耐久値が高かったのに対し、今作ではやや低めに調整されている。 ◆僚機の体力可視化 僚機の体力が自身の体力の上部に小さく表示されるようになった。 これにより、仮に通信による体力報告が無いという状態でも仔細に確認し立ち回りを判断できやすくなっている。 ◆機体調整周りの情報明確化 ほぼ毎月行われていた機体調整だったが、今作からある程度は調整内容が分かりやすく記載されるようになった。 ◆ブランチバトルのEルートの内容変更 ブランチバトルの表Eルートが少々特殊で、全てボスステージとなっており、 通常より大幅に強化された、プレイアブル歴代主人公機がボスとして登場する。 参戦機体 新規追加機体を太文字表示とし、有料会員限定の機体は赤色表示とする。 前作EXVSMBよりコスト変更のあった機体は、コスト横に『▲』『▼』表記を設ける。 家庭用追加機体は太字オレンジ表示とする。 機動戦士ガンダム ガンダム 20 Gメカ 20 シャア専用ゲルググ 20 アッガイ 15 ジオング 25 ギャン 20 シャア専用ザクⅡ 20 パーフェクトガンダム 20 ザクⅡ(ドアン機) 15 機動戦士Ζガンダム Ζガンダム 25 百式 25 ジ・O 25 メッサーラ 20 ハンブラビ 20 ガンダムMk-Ⅱ 20 マラサイ ガブスレイ 20 バウンド・ドック 25 ガンダムMk-Ⅱ(カミーユ搭乗) 15 機動戦士ガンダムΖΖ フルアーマーΖΖガンダム 30 ΖΖガンダム 25 キュベレイ 25 キュベレイMk-Ⅱ(プル機) 20 キュベレイMk-Ⅱ(プルツー機) 15 ザクⅢ改 20▲ Zガンダム(ルー搭乗) 20 アッガイ(ハマーン搭乗) 20 ガンダムMk-Ⅱ(エル搭乗) 15 ザク頭Ζガンダム 15 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア νガンダム 30 サザビー 30 リ・ガズィ 15 ヤクト・ドーガ(ギュネイ専用) 20 機動戦士ガンダムF91 ガンダムF91 20 ベルガ・ギロス 15 機動戦士Vガンダム V2ガンダム 30 ゴトラタン 25 ヴィクトリーガンダム 20▲ ガンイージ 15 ゲドラフ 20 ヴィクトリーガンダムヘキサ 15 機動武闘伝Gガンダム ゴッドガンダム 30 マスターガンダム 30 シャイニングガンダム 25 ドラゴンガンダム 20 ガンダムシュピーゲル 20 ノーベルガンダム 20 ライジングガンダム 15 新機動戦記ガンダムW ウイングガンダムゼロ 30 ガンダムエピオン 30 アルトロンガンダム 25 トールギスⅡ 25 ガンダムサンドロック改 20 ウイングガンダムゼロ(カトル搭乗) 25 ガンダムヘビーアームズ改 20 ガンダムデスサイズヘル 20 新機動戦記ガンダムW -Endless Waltz- ウイングガンダムゼロ(EW版) 30 ガンダムデスサイズヘル(EW版) 25 ガンダムヘビーアームズ改(EW版) 25 トールギスⅢ 25 機動新世紀ガンダムX ガンダムDX 30 ガンダムヴァサーゴチェストブレイク 25 ガンダムXディバイダー 25 ガンダムX 25 ∀ガンダム ∀ガンダム 30 ターンX 30 ゴールドスモー 25 カプル コレンカプル 20 シルバースモー 20 機動戦士ガンダムSEED フリーダムガンダム 25 ストライクガンダム 20 パーフェクトストライクガンダム 25 フォビドゥンガンダム 20 プロヴィデンスガンダム 25 ラゴゥ 15 デュエルガンダムアサルトシュラウド 15 ブリッツガンダム 20 バスターガンダム 15 レイダーガンダム 20 機動戦士ガンダムSEED DESTINY デスティニーガンダム 30 ストライクフリーダムガンダム 30 ∞ジャスティスガンダム 25 インパルスガンダム 25 レジェンドガンダム 25 ガナーザクウォーリア 20 ガイアガンダム 20 ストライクルージュ(オオトリ装備) 20 グフイグナイテッド 20 アカツキ 25 ∞ジャスティスガンダム(ラクス搭乗) 15 インパルスガンダム(ルナマリア搭乗) 20 ガイアガンダム(バルトフェルド搭乗) 20 デスティニーガンダム(ハイネ専用機) 25 機動戦士ガンダム00 ダブルオーガンダム 30 ケルディムガンダム 25 アリオスガンダム 25 スサノオ 25 ガンダムエクシア 20 ガンダムデュナメス 20 ガンダムスローネドライ 20 アルケーガンダム 25 リボーンズガンダム 30 ティエレンタオツー 15 ジンクスⅢ 15 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A Wakening of the Trailbrazer- ダブルオークアンタ 30 ガンダムサバーニャ 30 ガンダムハルート 30 ラファエルガンダム 25 ブレイヴ指揮官用試験機 25 機動戦士ガンダムAGE ガンダムAGE-1 20 ガンダムAGE-2 25 ガンダムAGE-3 25 ゼイドラ 25 ガンダムレギルス 30 ガンダムAGE-FX 30 ガンダムAGE-2ダークハウンド 25 ファルシア 20 ガンダム Gのレコンギスタ G-セルフ パーフェクトパック 30 G-セルフ 25 G-アルケイン(フルドレス) 20 マックナイフ(マスク搭乗機) 20 モンテーロ 20 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ガンダム・バルバトスルプス 25 ガンダム・バルバトス 20 ガンダム・キマリストルーパー 20 ガンダム・グシオンリベイクフルシティ 25 ガンダム・バエル 30 ガンダム・バルバトスルプスレクス 30 機動戦士ガンダムUC ユニコーンガンダム 30 フルアーマー・ユニコーンガンダム 30 シナンジュ 30 バンシィ 25 バンシィ・ノルン 30 ローゼン・ズール 20 デルタプラス 20 クシャトリヤ 20 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 ガンダムNT-1アレックス 15 ザクⅡ改 15 ケンプファー 15 機動戦士ガンダム0083 Stardust Memory ガンダム試作1号機フルバーニアン 20 ガンダム試作2号機 25 ガンダム試作3号機 25 ガーベラ・テトラ 20 ゲルググ(ガトー専用機) 20 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ガンダムEz-8 15 グフカスタム 15 陸戦型ガンダム 15 機動戦士ガンダム MS IGLOO -一年戦争秘録- ヅダ 15 ヒルドルブ 15 機動戦士ガンダム サンダーボルト フルアーマー・ガンダム 25 サイコ・ザク 25 アトラスガンダム 25 機動戦士クロスボーン・ガンダム クロスボーン・ガンダムX1改 25 クロスボーン・ガンダムX2改 20 クロスボーン・ガンダムX3 25 クロスボーン・ガンダムX1フルクロス 30 ファントムガンダム 25 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン Hi-νガンダム 30 ナイチンゲール 30 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ Ξガンダム 30 ペーネロペー 30 機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY ブルーディスティニー1号機 20 イフリート改 15 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY アストレイ レッドフレーム 20 アストレイ レッドフレーム改 25 アストレイ レッドフレームレッドドラゴン 25 アストレイ ブルーフレームセカンドL 20 アストレイ ゴールドフレーム天 20 アストレイ ゴールドフレーム天ミナ 25 ハイペリオンガンダム 25 ドレッドノートガンダム(Xアストレイ) 20 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 -STARGAZER- ストライクノワール 25 スターゲイザー 20 ガンダム・センチネル Ex-Sガンダム 30 ガンダムビルドファイターズ ビルドストライクガンダム(フルパッケージ) 20 ザクアメイジング 20 ガンダムビルドファイターズAR ホットスクランブルガンダム 30 MSV 高機動型ザクⅡ後期型(ジョニー・ライデン機) 20 高機動型ザクⅡ改(シン・マツナガ機) 20 機動戦士ガンダム00V アヴァランチエクシア 25 ダブルオーガンダムセブンソード/G 30 ダブルオークアンタフルセイバー 30 ガンダムEXA エクストリームガンダム type-レオス ゼノン-F 25 エクストリームガンダム type-レオス エクリプス-F 25 エクストリームガンダム type-レオス アイオス-F 25 エクストリームガンダム type-レオスⅡ 30 エクストリームガンダム type-セシア エクセリア 25 余談 稼働直前に発売していた『ガンダムExtreme VS.Force』の購入特典に、アーケード版でマックナイフの早期利用可能プロダクトコードが封入されていた。 ……があまりにも内容があれだったゲーム故に、早々にマックナイフ引換券など色々揶揄されてしまった。 今作を最後に初代EXVSから使用していた筐体はその役目を終えている。 …ハズなのだが、中身のみEXVS2に変更して継続して利用している所もあるようだ。 見分け方は簡単、ゲームパッドが付属していない筐体が有ったらそれである。 家庭用のパッケージイラストで、『プレミアムサウンドエディション』はアーケード時代に存在したものの流用だが、中心部分にいたホットスクランブルガンダムだけが初代ガンダムに差し替えられている。 家庭版移植 2020年7月30日にPS4専用ゲームとして発売されることが決定。 稼働終了後に家庭版が発売されるのはシリーズ初。また、本作の販売に伴い前作MAXI BOOSTはシリーズ初の家庭版の存在しない作品となった。 (*2) ◆基本情報 グラフィックは当時のものを踏襲しつつ、PS4用に向上したものとなっている。 アップデートはシステム面のみで機体のバランス調整は行わず、アーケード末期の状態でリリースすると明言されていた。 現在シリーズ運営はバンダイナムコアミューズメント(ゲームセンター部門)が行っているため、家庭用販売を担当するバンダイナムコエンターテインメントではゲーム部分の対応が実質不可能という理由も有ると思われる。 ◆購入仕様 通常版のほかに、 アーケードで会員が有料で利用できる楽曲が33曲追加された『プレミアムサウンドエディション』、 それに加えてHG 1/144 エクストリームガンダム&エクリプス-Fパーツ(EXVS. 10th ANNIVERSARY COLOR Ver.)が付属する『コレクターズエディション』がある。 共通で初回生産購入特典では特別デザインのバナパスポート(アストレイゴールドフレーム天ミナのプレイ権付)も封入。 ダウンロード購入も可能で、こちらはガンプラやバナパスポートが付かない代わりに6/20以降毎週土~日曜日に開催予定のオンライン先行体験に参加できる。 ◆追加参戦機体 ザクアメイジングとモンテーロが参戦。更に初回生産限定特典orDL早期購入特典として、ガンダム・バルバトスルプスレクスが使用可能(*3)。 3機ともに補正値や誘導などが下方修正されているが、やはり未来の機体という事もあり強力。 ◆ゲームシステム 1人用のミッションモード『マキシブーストミッション』が追加 200にも及ぶミッションで、大型MAとの戦闘もある。さらに報酬で得たパーツで機体強化が可能。 過去作のような原作再現ミッションは存在しないが、モチーフにしたような編成のミッションはある。 ◆オフライン2人対戦 オンライン4人対戦 オフラインでも画面分割で2人対戦が可能となった他、従来と同じようにオンラインで4人対戦ができる。 オンラインは2~18人から成るルームを作成して限られた枠内のプレイヤーと対戦する方式と、アーケード時と同じく一回限りのオンラインマッチ方式がある。 ルーム制はシャッフル、2on2、1on1のいずれかを作成時に選べる。 また、大会形式で進められる要素も追加された。 ◆称号やナビシステムの継承 アーケード時代同様、様々な称号やナビシステムなどの設定が可能。ナビシステムには鉄血からフミタン、クーデリア、アトラが追加された。 ナビは通常衣装のキャラクターは解禁済みの状態で、衣装変更は好感度の上昇もしくはゲームプレイで貰えるGPによる引換が必要。GPの引換は称号等他のコレクションでも対応している。 ◆カスタムサントラ対応 従来と同じくカスタムサントラには対応している模様。 家庭用FullBoostと同様音量調整にやや難を抱えており、音が小さくなりがちなのでPC側で調整してから取り込むのが吉。 ◆通信関連の変更 プレイ中に受け取るメッセージのON/OFFを設定画面で調整できるようになった。 具体的には『戦闘前のメッセージの受取のON/OFF』と『戦闘中のメッセージの受取のON/OFF』と『戦闘後のメッセージ受取を「ありがとうございました」だけ受け取るか一律でON/OFF』の3つ。 本作家庭版ではカスタマイズコメントが一切設定できないにも関わらず、敗色濃厚な場面や敗北リザルト画面で「了解です」「助かりました」などの定型文で皮肉煽りをするプレイヤーが後を絶たないため、そうした余計な所でモチベーション低下を防ぐために設定できるものと思われる。 それでもPS4/5本体のメッセージ受信機能から直接煽りコメントを送る輩も存在するので、怖い人はOFFにしておこう ◆追加ムービー ビルドファイターズ、鉄血のオルフェンズ、サンダーボルトの三作品は新たに出撃用ムービーが用意されている。 ムービーのセリフはゲーム部分から流用しているので、探してみるのも一興かもしれない。 反面、TV版ウイングガンダムやセンチネルなど参戦して久しいシリーズには相変わらず用意されていない。 追記・修正が共鳴(リンク)する! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] DLCは思いっきり濁してたし、出さないと明言はしてなかったぞ -- 名無しさん (2020-02-05 16 06 28) DLCは歓迎だけど、フルブの後期みたいな「最新作からそのまま持ってきて環境乱す」のは勘弁だなぁ.......。 -- 名無しさん (2020-02-05 16 18 27) 機体のほとんどにリンク張られているあたり、このWIKIでいかにガンダム項目が多いかというね -- 名無しさん (2020-02-05 17 21 01) エクバ2要素は初代ガンダムのコマンドだけにしてくれ -- 名無しさん (2020-02-05 18 40 57) ドアンザクは15でしょ?あと書くべきことといえばアスランおもちゃかな? -- 名無しさん (2020-02-05 19 22 10) そしてやっぱりハブられるG-SAVIOURであった -- 名無しさん (2020-02-05 19 37 06) 家庭用出たらバエルアルケーが暴れるんだろうなぁ…リボ3号機よりわかりやすいクソゲーメーカーだからヘイトが集まるのが見える -- 名無しさん (2020-02-05 23 12 28) ベルフ・スクレット「いい加減」ボルク・クライ「俺たちを」マスター・P・レイヤー「出してくれ」 -- 名無しさん (2020-02-06 00 38 53) レジェンドとサンドロックが抜けてる気がする -- 名無しさん (2020-02-06 10 06 28) 家庭用はモンテーロ扇風機が厄介。扇風機ゴリ押し強い。 -- 名無しさん (2020-11-12 09 56 24) マキオン自体はなんだかんだいいつつも楽しんでいるけどそろそろEXVS2以降の家庭版が欲しいな -- 名無しさん (2023-11-21 16 32 46) 名前 コメント
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機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオン 機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオン 機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオンDX (NAOMI) 機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオンDX (PS2) 機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオン DX 機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオン 対応機種 NAOMI 発売日 2001年3月14日 開発 カプコン 発売 バンプレスト PLANNING 冨田篤 / ATSUSHI TOMITA 岡田浩一 / KOICHI OKADA TOMOHIRO KATAYAMA PROGRAMMING 木村嘉宏 / PON 山脇和男 / KAZUO YAMAWAKI YOU! 葛野誠 / KADONTZ(YUKIYUKI) 稲田義信 / M Y.INADA(INE) HERO HERO MOTSU 3D MODELING TEXTURE DESIGN 高橋泰人 / TAKAHASHI YASUTO 酒井奨 / SHO SAKAI 杉山洋 / HIROSHI SUGIYAMA 木佐貫久司 / KISABON 安田朗 / AKIMAN 福本容子 / FUKUMOYAN 栗山立慎 / T.KURIYAMA 桑島慎也 / C-Ya KUWAJIMA 竹田公一 / KOICHI TAKEDA 2D DESIGN 中川大輔 / NAKAGAWA DAISUKE ARTWORK ojh 3D ANIMATOR 前田成之 / MASAYUKI MAEDA 05 北村真也 / SHINYA KITAMURA 藤沢直紀 / N-FUJISAWA(EFA) 坂下眞司 / S-SHING 3D MOTION CAPTURE 白浜恒紀 / TSUNENORI SHIRAHAMA TAGIRIN 藤井亮太 / RYOTA FUJII EFFECT DESIGN 來田大介 / D-KURITA 相方貴文 / SAGATA MUSIC 米田悦子 / ETSUKO YONEDA SOUND VOICE EDIT 大野博司 / H-OHNO 山東善樹 / SANDOU 山本亮治 / RYOJI MASTERING ENGINEER 瀧本和也 / KAZUYA TAKIMOTO TITLE LOGO DESIGN 岡野正衛 / SHOEI INSTRUCTION DESIGN 迫水新一郎 / SAKOMIZU VOICE ACTOR (割愛) RECORDING STUDIO JINNAN STUDIO RECORDING ENGINEER HITOSHI YAMADA SOUND MANAGEMENT DIRECTOR 小野義徳 / YOSHINORI ONO MOTION ACTOR HARUO HATA HIROKAZU IWAKAMI HAMAN SATORU SPECIAL THANKS 上山真一 / SHIN MEIJIN teamRIMTAIL 瀬田宗治 / SOJI SETA mikky 山崎慎一郎 / HYPER SHINCHAN TAKAFUMI TANAKA JUNICHI OOIZUMI HIROHITO UMEMURA YUUSUKE WATANABE TAKESHI KAWANO ERIK SUZUKI SAM TAKEMURA KAORI FUNYAKOSHI YURIKO YAMAMOTO D.MUNKY JUNICHIRO TAKASHI SHOJI ARAKI HIROTSUGU OOMAE HIROYUKI OKUNO NORIKAZU MIWA YUKI NITANDA KOICHI TAKEMOTO Yoshiyuki Tomino AND ALL CAPCOM STAFF COORDINATE Marigul Management Inc. PRODUCER 須藤克洋 / YOSHIHIRO SUDO GENERAL PRODUCERS 船水紀孝 / NORITAKA FUNAMIZU EXECUTIVE PRODUCER 岡本吉起 / YOSHIKI OKAMOTO 機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオンDX (NAOMI) 発売日 2001年9月14日 開発 カプコン 発売 バンプレスト PLANNING 冨田篤 / ATSUSHI TOMITA T.KATAYAMA(UMA) PROGRAMMING 木村嘉宏 / PON 山脇和男 / KAZUO YAMAWAKI YOU! 葛野誠 / KADONTZ(YUKIYUKI) 稲田義信 / MMY.INADA(INE) HERO HERO MOTSU 3D MODELING TEXTURE DESIGN 高橋泰人 / TAKAHASHI YASUTO 酒井奨 / SHO SAKAI 杉山洋 / HIROSHI SUGIYAMA 木佐貫久司 / KISABON 安田朗 / AKIMAN 福本容子 / FUKUMOYAN 栗山立慎 / T.KURIYAMA 桑島慎也 / C-Ya KUWAJIMA 竹田公一 / KOICHI TAKEDA 2D DESIGN 中川大輔 / NAKAGAWA DAISUKE ARTWORK ojh 3D ANIMATOR 前田成之 / MASAYUKI MAEDA 5.5 北村真也 / SHINYA KITAMURA 坂下眞司 / S-SHING 藤沢直紀 / N-FUJISAWA(EFA) 3D MOTION CAPTURE 白浜恒紀 / TSUNENORI SHIRAHAMA TAGIRIN 藤井亮太 / RYOTA FUJII EFFECT DESIGN 來田大介 / D-KURITA 相方貴文 / SAGATA MUSIC 米田悦子 / Etsuko Yoneda SOUND VOICE EDIT 山本亮治 / RYOJI MASTERING ENGINEER 瀧本和也 / KAZUYA TAKIMOTO TITLE LOGO DESIGN 岡野正衛 / SHOEI INSTRUCTION DESIGN 迫水新一郎 / SAKOMIZU VOICE ACTOR (割愛) RECORDING STUDIO JINNAN STUDIO RECORDING ENGINEER HITOSHI YAMADA SOUND MANAGEMENT DIRECTOR 小野義徳 / YOSHINORI ONO MOTION ACTOR HARUO HATA HIROKAZU IWAKAMI HAMAN SATORU SPECIAL THANKS 上山真一 / SHIN MEIJIN teamRIMTAIL 瀬田宗治 / SOJI SETA mikky 山崎慎一郎 / HYPER SHINCHAN 荒木光昭 / MITSUAKI ARAKI FUTOSHI UCHIDA YUUSUKE WATANBE TAKESHI KAWANO ERIK SUZUKI SAM TAKEMURA KAORI FUNYAKOSHI YURIKO YAMAMOTO D.MUNKY SHOSUKE SUZUKI HIROTSUGU OOMAE HIROYUKI OKUNO TOMOTSUGU SHIMONO MASATOMO YAMASHITA JYUNYA YOSHIMURA SHOHEI OKAMURA Yoshiyuki Tomino AND ALL CAPCOM STAFF PRODUCER 須藤克洋 / YOSHIHIRO SUDO ASSISTANT PRODUCER 寺田隆良 / TAKAYOSHI TERADA GENERAL PRODUCERS 船水紀孝 / NORITAKA FUNAMIZU EXECUTIVE PRODUCER 岡本吉起 / YOSHIKI OKAMOTO 機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオンDX (PS2) 発売日 2001年12月6日 開発 カプコン 発売 バンダイ PLANNING 冨田篤 / ATSUSHI TOMITA T.KATAYAMA(UMA) NETWORK PLANNING 伊津野英昭 / HIDEAKI ITSUNO 小嶋慎太郎 / SHINTARO KOJIMA PROGRAMMING 木村嘉宏 / YOSHIHIRO KIMURA 山脇和男 / KAZUO YAMAWAKI HERO HERO 池田良磨 / RYOMA IKEDA IGOSSOU KATSUO YOU! 稲田義信 / MMY.INADA(INE) 葛野誠 / KADONTZ(YUKIYUKI) MOTSU NETWORK PROGRAMMING 上野智弘 / TOMOHIRO UENO Y.KAWABATA 三須康至 / miss m.matsumoto 横田等 / HITOSHI YOKOTA 上山真一 / SHIN 3D MODELING TEXTURE DESIGN 高橋泰人 / TAKAHASHI YASUTO 酒井奨 / SHO SAKAI 杉山洋 / HIROSHI SUGIYAMA 木佐貫久司 / KISABON 安田朗 / AKIMAN 福本容子 / FUKUMOYAN 栗山立慎 / T.KURIYAMA 桑島慎也 / C-Ya KUWAJIMA 竹田公一 / KOICHI TAKEDA 3D ANIMATION 前田成之 / MASAYUKI MAEDA 5.5 北村真也 / SHINYA KITAMURA 坂下眞司 / S-SHING 藤沢直紀 / N-FUJISAWA(EFA) 3D MOTION CAPTURE 白浜恒紀 / TSUNENORI SHIRAHAMA TAGIRIN 藤井亮太 / RYOTA FUJII 2D DESIGN 中川大輔 / NAKAGAWA DAISUKE 井上孝俊 / INOYAN EFFECT DESIGN 來田大介 / D-KURITA 相方貴文 / SAGATA ARTWORK ojh TITLE LOGO DESIGN 岡野正衛 / SHOEI INSTRUCTION DESIGN 迫水新一郎 / SAKOMIZU MUSIC 米田悦子 / Etysuko Yoneda SOUND VOICE EDIT RYOJI SOUND MANAGEMENT DIRECTOR 小野義徳 / YOSHINORI ONO RECORDING ENGINEER HITOSHI YAMADA MASTERING ENGINEER 瀧本和也 / KAZUYA TAKIMOTO RECORDING STUDIO JINNAN STUDIO VOICE ACTOR (割愛) MOTION ACTOR HARUO HATA HIROKAZU IWAKAMI HAMAN SATORU SPECIAL THANKS 山崎慎一郎 / HYPER SHINCHAN KOBUTA MEIJIN 瀬田宗治 / SOJI SETA mikky 荒木光昭 / MITSUAKI ARAKI YURIKO YAMAMOTO D.MUNKY FUTOSHI UCHIDA YUUSUKE WATANABE TAKESHI KAWANO Yoshinori Ishida 堀之内健 / Takeshi Horinouchi Yasuhiro Kobayashi ERIK SUZUKI SAM TAKEMURA KAORI FUNYAKOSHI HIROFUMI INAGAKI TAKASHI AOYAMA SHIN UNOZAWA AND CAPCOM ALL STAFF Yoshiyuki Tomino BUG CHECKING (割愛) PRODUCER 須藤克洋 / YOSHIHIRO SUDO ASSISTANT PRODUCER 寺田隆良 / TAKAYOSHI TERADA GENERAL PRODUCERS 船水紀孝 / NORITAKA FUNAMIZU EXECUTIVE PRODUCER 岡本吉起 / YOSHIKI OKAMOTO DERECTED by CAPCOM 機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオン DX 対応機種 ドリームキャスト 発売日 2002年4月11日 開発 カプコン 発売 バンダイ PLANNING 冨田篤 / ATSUSHI TOMITA T.KATAYAMA(UMA) NETWORK PLANNING 伊津野英昭 / HIDEAKI ITSUNO 小嶋慎太郎 / SHINTARO KOJIMA PROGRAMMING 木村嘉宏 / YOSHIHIRO KIMURA 山脇和男 / KAZUO YAMAWAKI YOU! 葛野誠 / KADONTZ(YUKIYUKI) 稲田義信 / MMY.INADA(INE) HERO HERO MOTSU NETWORK PROGRAMMING 上野智弘 / TOMOHIRO UENO Y.KAWABATA 三須康至 / miss m.matsumoto 横田等 / HITOSHI YOKOTA 上山真一 / SHIN 3D MODELING TEXTURE DESIGN 高橋泰人 / TAKAHASHI YASUTO 酒井奨 / SHO SAKAI 杉山洋 / HIROSHI SUGIYAMA 木佐貫久司 / KISABON 安田朗 / AKIMAN 福本容子 / FUKUMOYAN 栗山立慎 / T.KURIYAMA 桑島慎也 / C-Ya KUWAJIMA 竹田公一 / KOICHI TAKEDA 2D DESIGN 中川大輔 / NAKAGAWA DAISUKE 井上孝俊 / TAKATOSHI INOUE ARTWORK ojh 3D ANIMATION 前田成之 / MASAYUKI MAEDA 5.5 北村真也 / SHINYA KITAMURA 坂下眞司 / S-SHING 藤沢直紀 / N-FUJISAWA(EFA) 3D MOTION CAPTURE 白浜恒紀 / TSUNENORI SHIRAHAMA TAGIRIN 藤井亮太 / RYOTA FUJII EFFECT DESIGN 來田大介 / D-KURITA 相方貴文 / SAGATA MUSIC 米田悦子 / Etysuko Yoneda SOUND VOICE EDIT 山本亮治 / RYOJI MASTERING ENGINEER 瀧本和也 / KAZUYA TAKIMOTO TITLE LOGO DESIGN 岡野正衛 / SHOEI INSTRUCTION DESIGN 迫水新一郎 / SAKOMIZU VOICE ACTOR (割愛) RECORDING STUDIO JINNAN STUDIO RECORDING ENGINEER HITOSHI YAMADA SOUND MANAGEMENT DIRECTOR 小野義徳 / YOSHINORI ONO MOTION ACTOR HARUO HATA HIROKAZU IWAKAMI HAMAN SATORU SPECIAL THANKS MEIJIN teamRIMTAIL 瀬田宗治 / SOJI SETA mikky 山崎慎一郎 / HYPER SHINCHAN 荒木光昭 / MITSUAKI ARAKI FUTOSHI UCHIDA YUUSUKE WATANABE TAKESHI KAWANO Yoshinori Ishida 堀之内健 / Takeshi Horinouchi Yasuhiro Kobayashi HIROFUMI INAGAKI TAKASHI AOYAMA SHIN UNOZAWA ERIK SUZUKI SAM TAKEMURA KAORI FUNYAKOSHI YURIKO YAMAMOTO D.MUNKY JUNICHIRO TAKASHI YUICHI HIRATA YUZO MINAKO MURAKAMI H.XN AGE CHIKAHIRO KAWANISHI MASASHI TANIGUCHI TAKAHIRO TOKUDA YUKIKO MASUDA MORIKUN YONEKURA MIYUKI YOSHIHIRO TOMITA MITSUGU ASHIDA MASATO UENO HIROKI HAZAMA TAKAHIRO SUGA RYOSUKE YOKOI KEISHI NAKAYAMA MASAKO SOGO HIROTSUGU OOMAE SUZUKI SHOSUKE KENJI MIYANISHI ATSUSHI MIMURA Yoshiyuki Tomino ASSISTANT PRODUCER 寺田隆良 / TAKAYOSHI TERADA PRODUCER 須藤克洋 / YOSHIHIRO SUDO GENERAL PRODUCERS 船水紀孝 / NORITAKA FUNAMIZU EXECUTIVE PRODUCER 岡本吉起 / YOSHIKI OKAMOTO AND CAPCOM ALL STAFF DERECTED by CAPCOM PRODUCED by BANDAI
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■地球連邦軍 ガンタンク ガンキャノン ガンダム ボール ジム ■ジオン公国軍 ザクⅠ(旧ザク) ザクⅡ(ザク) 量産型ザクⅡ 陸戦型ザクⅡ 指揮官用ザクⅡ(シャア専用ザク) グフ ドム リック・ドム ゲルググ 先行量産型ゲルググ(シャア専用ゲルググ) 量産型ゲルググ ギャン ゴッグ アッガイ ズゴック前期型(量産型ズゴック) ズゴック後期型(シャア専用ズゴック) ゾック ジオング アッザム ザクレロ ビグロ ビグ・ザム グラブロ ブラウ・ブロ エルメス
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図鑑 機体名称 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 防御 SFS A1 ガンダムアストレア タイプF 29800 570 M 11700 130 210 185 230 6 B B B - B ○ ○ A2 ガンダムアストレア タイプF2 42300 610 M 12000 140 215 190 235 6 B B B - B ○ ○ A3 ガンダムサダルスード タイプF 28200 540 M 11700 135 215 195 215 6 B B B - B ○ ○ A4 ガンダムアブルホール タイプF 30100 580 M 11700 130 210 180 235 6 B B B - C ○ ○ - ガンダムアブルホール タイプF【飛行形態】 変形 250 7 A A - - × × A5 ジンクスII 29300 560 M 11700 120 210 195 230 6 B B B - C ○ ○ B1 ジンクスIIキャノン 換装 B2 ジンクスIIソード 換装 B3 ブラックアストレア 29800 570 M 11700 130 210 185 230 6 B B B - B ○ ○ B4 ブラックサダルスード 28200 540 M 11700 135 215 195 215 6 B B B - B ○ ○ B5 ブラックアブルホール 30100 580 M 11700 130 210 180 235 6 B B B - C ○ ○ - ブラックアブルホール【飛行形態】 変形 250 7 A A - - × × C1 ブラックプルトーネ 35100 590 M 11700 135 215 190 220 6 B B B - C ○ ○ C2 ブラックセファーラジエル 42000 600 M 12000 150 200 195 235 7 B B B - C ○ ○
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ここはREV.2.xのページです。 REV.3の情報はを参照。 ヘビーガンダム FA-78-2 ガンダム増加装甲案を実現した機体のひとつ。 多くの武器を装備するが、重装甲ゆえにやや鈍足。 基本データ 兵種 前衛/射撃型 出撃可能地域 地上:○宇宙:○ アーマー値 305 コスト 240・280 被撃墜時の-pt 57・78pt バランサー 高 着地硬直 小 オーバーヒート時の回復速度 遅(約7.5cnt) 支給ポイント 7200P REV.1.16で登場したガンダム系機体。 大型複合火器システム「フレーム・ランチャー」と、肩部の「ビーム・キャノン」が特徴的な機体。 それ故ビーム系の武装を多く持ち、硬直が発生する武装も他の射撃型機体よりも多い。 重装甲によって他の射撃型機体に比べて高い耐久値を誇る。 その反面、高コストの割に超が付く鈍足。 ガンダムと同様、着地硬直は小さいがダッシュ硬直が大きい。 そのため移動にはグラップルダッシュ必須。 REV.2.50にて射撃機体へ再編。コストも引き下げられた。 それに伴い機体性能、武装性能が大きく変更された。 特にキャノンCはサブ武装からメイン武装への移行により大幅な上方修正を受け、 機体使用率上昇の理由となっている。 ■メイン REV.2.50~(最新REV) 武器名 弾数 ダメージ よろけ:ダウン リロード速度 対拠点能力 備考 ビーム・キャノンA 5/単発 密着 24最長 40 低1:2発中1:3発高1:3発 常時リロード3.9cnt/1発 △4on4時25発 青ロック??m赤ロック225?m射程248m150m未満で威力低下 ビーム・キャノンB 25/5連射 密着 13?最長 14?(1HIT) 低2:4発中2:5発高2:6発 13cnt △ 青ロック??m赤ロック215m射程230?m?m未満で威力低下 ビーム・キャノンC 1/単発 密着 24最長 103以上 1発ダウン 8cnt △ コスト+40チャージ式最大チャージまで約6cnt貫通属性青ロック??m赤ロック224m射程??m 《ビーム・キャノンA》 1トリガー1発発射、装弾数5発。常時リロード式。 発射硬直があるが、全バランサーに対し1発よろけで、なおかつ連射も利き、ビーム自体もBSGやBGより太いために命中率は悪くない。だが、誘導性は無いため着地硬直をしっかり狙おう。 ビームは太いが歩きには命中する程ではないので無駄撃ちはしないように。 151m前後から最大威力。 使用感・性質はジム・コマンドのBGに似ている。 (弾速はBRに及ばず、誘導性はBSGに及ばない等) 低バランサー機に1発命中後、2連撃まで入るのを確認。 発射時にわずかな硬直がある。歩きやフワジャン中の発射なら気になる程ではないが、ダッシュ中の発射は大きなダッシュ硬直を晒す事になる点に注意。 REV.2.50より、全体の変更に合わせてFCS距離短・射程距離短、射カテへの移行に伴いFSC稼動幅減、 それに加えて威力増、ノックバック効果削除、リロード時間長、攻撃間隔長と多岐にわたる修正を受けた。 中でも攻撃間隔長の影響は大きく、武装として大幅な弱体化となっている。 《ビーム・キャノンB》 1トリガー5連射、装弾数25発。 ビーム・キャノンAが1トリガー1発に対し、Bは1トリガーで5発を自動連射する。 誘導性はほとんど無く、5発はそれぞれにバラけて飛ぶ。全弾命中は狙いにくいが、ある程度アバウトでも1,2発なら命中しやすい。青ロックでバラ撒くという手も有。 発射時に足が止まるので注意。 REV.2.50より、集弾率が上がり、5連射の間隔が短くなったため、全弾命中を狙いやすくなった。 発射ラグがビーム・キャノンBより短く弾速もある。ジム・スナイパーII(WD)の100mmマシンガンに近い使用感である。 《ビーム・キャノンC》 単発式。装備時コスト+40。チャージ式。 チャージ時間に比例してダメージ量が変化する。フルチャージは約6cnt。 チャージしながらブーストを含めた移動が可能だが、一旦チャージを開始するとビーム発射か被弾によるよろけ・ダウン以外に中断はできない。 発射後1cnt弱の硬直があるが、硬直中でもタックル・格闘は可能。 拠点でのビーム・キャノンのチャージ中に回復は不可。 ビーム・キャノンAよりも攻撃力が高く、また、発射されるビームも太いため、命中判定が非常に大きい。 フルチャージ時は歩いている敵機にすら命中する模様。 REV.2にて発射遅延の長さと弾速の遅さが改善され、以前より使いやすくなっている。 1発ダウンを取れる装備だが、ビーム・ライフルとは違い、即座に撃つ事ができず、連射もできない。そのため敵の連撃のカットや、瀕死状態で後退する敵機の追い撃ち等には向くが、咄嗟に自機を防御するのには向かない。 ビーム・キャノンCのリロード中にサブ武装を使う等、リロード時間を稼ぐ方法が有効。 REV.2.03において、威力上昇が距離に比例するようになった。 リロードとチャージ合わせてもフレCとほぼ同じなので、使い所は大事にしよう。 REV.2.50より、射程と巻き込める範囲が大きくなり、弾速もUP、リロードも短くなった上、チャージ中の機動力低下が削除され、大幅に強化された。 ■サブ REV.2.50~(最新REV) 武器名 弾数 ダメージ よろけ:ダウン リロード速度 対拠点能力 備考 誘導ミサイル 8/4連射 密着 10最長 10 低1:3発中1:3発高2:4発 9cnt △ 青ロック??m赤ロック224m射程??m威力減退無 ガトリングガン 30/5連射 密着 7最長 6 低?:3発中?:4発高?:?発 9cnt × ノックバック効果有青ロック224m赤ロック227m射程??m216m?以上で威力低下 ミサイル(焼夷弾) 4/4連射 密着 50最長 50 1発ダウン 23cnt × 機動低下-小-ノックバック効果有炎上効果約6cnt白表示169m射程171m威力減退無 《誘導ミサイル》 1トリガー4連射、装弾数8発。 フレーム・ランチャーのミサイル部を使用。 発射時に一旦バラけてから飛んでいくという独特の弾道のため、61~111mだと真正面の敵機の横を通過し(機体幅の広いゴッグですら通過する)、適正距離でないと全弾命中は望めない。 100mを越えた辺りから、歩きでは回避できない程の誘導を開始する。 この機体の生命線とも言える優秀な武装だが、くれぐれも過信は禁物。 が、REV.2.03からフワジャンを捕らえる程の誘導は無くなったため、そこまで頼れる武装ではなくなった。 発射時に硬直があるため、歩きながら撃つと一瞬足が止まってしまう。そのため敵の射撃と相討ちになりやすい。 弾幕を張られると発射タイミングを逃すため、障害物の陰に隠れて着地を隠すように撃つと良い。 《ガトリングガン》 1トリガー5連射、装弾数30発。 フレーム・ランチャーのガトリング部を使用。 弾は大きくバラけ、低バランサー機体は3発、中バランサー機体は4発命中でダウンする。 REV.2.50より、サブ武装に変わり、射程距離短、弾速ダウン、リロード時間長、フルオート不可、ノックバック削除、弾数半減、ダウン値激増、バラけ幅が上昇。もはや別物に。 相変わらず射撃硬直はないので、撤退時にバラ撒いたり、メイン武装がリロード中の牽制に使おう。 《ミサイル(焼夷弾)》 1トリガー4連射、装弾数4発。装備時機動低下-小-。 フレーム・ランチャーのミサイル部を使用し、炎上効果のあるミサイルを、斜め左右に1発ずつ正面に2発と、扇状に4発、左側から順番に発射する。リロード時間は非常に長いものの、炎上効果のある武装としては破格の攻撃力と誘導性を持ち、命中するとノックバックまでする。 REV2.5より射カテへの移行に伴うFCS幅の短縮に合わせるように、斜め左右への発射角度が中央寄りになった。 またREV2.5より1発ごとに強い銃口補正が掛かるようになった。 そのためロックオンしている相手への命中率こそ上昇したが、攻撃範囲は大幅に縮小した。 元々ロックオンした相手には正面の2発で十分な誘導性・命中率を有している上に、横にダッシュした敵に対しても左右に飛んだミサイルの誘導が恐ろしいほど強いため実質的に高機動機であっても横方向への回避は不可能に近い。 攻撃範囲が狭くなった事により単機に対しての攻撃力は向上したものの、混戦・乱戦状況下での多数相手の制圧力、超接近戦でのFCS幅外への相手への制圧力は相対的に低下した。 約20mのノックバック効果有。 他のフレーム・ランチャーに比べ射程が短い(169mで距離数が白字、170mで赤字)。 メインからは持ち替えを必要とする事もあり、トリガーを引いてからの遅延がかなり大きい。ジャンプ中に撃つ際は注意。 1トリガー4発発射で左側から順番に発射するが、 途中でよろけ・ダウンが発生し残弾数が4発未満になった場合、 直後にリロードが開始され、残弾数が再び4発になるまで発射ができない。 打ち切りリロードとも常時リロードとも違う特殊なリロード方式。 1発当たりのリロード時間は約5.5カウントである。 炎上効果は8?カウント継続とREV.1.16の時よりも延びている。 水中の敵に命中しても炎上はしない。 起き攻めにも使えるので、格闘機体とのコンボにも使おう。 ■格闘 武器名 ダメージ ダウン補正値 リロード速度 対拠点能力 備考 ビーム・サーベル 10→18→30 3回 × 追尾距離59m合計威力58 タックル 50 1発ダウン × 機動 40(-10)装甲 50(±0) 《ビーム・サーベル》 バックパックに装備したサーベルで攻撃する。他の射撃機体と同じく3連撃まで可能。。 モーションは他のガンダム系と違い、ドムやザクII(FS)と同様のモーションとなっており、3撃目が斬り下ろしとなっているが、タイミング自体はジム等と変わらない。 機動性に劣る本機が積極的に格闘戦を仕掛けるのはあまり好ましくない。 REV.2.50より、他の射撃機体と同様威力が激減した事も考慮し、ジャンケン以外には使わない方がいいかも知れない。 《タックル》 N及び装甲セッティングで50ダメージ、機動セッティングで40ダメージと、他の射撃型機体よりも高威力で格闘型機体と同等。 本機体の隠れた長所と言える。 ■セッティング セッティング名 アーマー値 旋回速度 ダッシュ性能 ダッシュ距離 ジャンプ性能 備考 機動重視3 280 0 0 ???m(???m) +2 機動重視2 280 0 +2 ???m(127m) 0 機動重視1 295 +2 0 ???m(???m) 0 ノーマル 305 0 0 134m(127m) 0 装甲重視1 340 0 -1 ???m(???) -1 ※HPは2.50にて再測定 ※()内の数字はフレーム・ランチャーC装備時のもの。 ※機動重視2は他セッティングと比べて移動距離こそ変わらないものの、ダッシュ速度が上昇している模様。 REV.2.50より、全セッティングにおいて体力値減、ダッシュ速度上昇、ブーストゲージ回復時間増、ダッシュ後硬直減、小ジャンプ後硬直増、大ジャンプ後硬直減。 《ノーマル》 REV.2.50にてダッシュ速度が改善された。 しかし移動距離は134m程度と中コストのNセッティング並なので、敵との距離には気を付けよう。 《機動重視》 機動は3まで。機動1が旋回、機動2がダッシュ速度、機動3がジャンプ性能を向上する、個別性能を上昇させるセッティングとなっている。 自分の立ち回りにあったセッティングを選ぶと良いだろう。 《装甲重視》 装甲は1のみで、ダッシュ、ジャンプ性能の低下と引き換えに耐久力が大幅に増加する。 その分、より長く前線を支える事ができるが、元々乏しい機動性が更に低下するので、引き際を間違えないようにしたい(ただしREV.1時のノーマルよりは高い機動力を持っている)。 特にダッシュ利用時にはあっという間にオーバーヒートしてしまう場合があるので、ペダルワークには注意を。 ■支給(コンプリートまで5700) 順番 武器名 ポイント 初期 ビーム・キャノンAフレーム・ランチャーAビーム・サーベル - 1 セッティング1 400 2 セッティング2 500 3 ガトリングガン 500 4 セッティング3 700 5 ビーム・キャノンB 700 6 セッティング4 700 7 ミサイル(焼夷弾) 1000 8 ビーム・キャノンC 1200 ■まとめ コストの割に機動性が悪く、ジオン軍の高機動機は勿論の事、中コスト機ですら、引き離したり追いかけたりするのは至難である。 先々を予測して行動しないと、その鈍足が足枷となり、前線から置いてけぼりとなってしまう。そのため主戦場が流動的かつ1対1になる可能性が高い4on4や高低差の激しいMAPでは本機は向いていないと考えられる。 くれぐれも孤立したり、よそ見をして奇襲されたりしないようレーダーには注意を払い、安易に撃墜されないようにしよう。 火力の大幅向上により、チームに大きく貢献しやすい機体に仕上がっているとはいえ、機動性自体は低く、丁寧な立ち回りが求められる。 宇宙ステージでは硬直が大きくなるので運用には更に注意すべし。 ■その他 ガンダムの名こそ冠しているものの、目の部分はガンダムタイプ特有のいわゆるツインアイではなく、ガンキャノンのようなバイザー状となっている。 フレーム・ランチャーの”フレーム”は「構造物(Frame)」を意味するものであり「火炎(Flame)」ではない。
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ガンダムヴァーチェ(機動戦士ガンダム00 1st season) ガンダムシリーズでは珍しいメタボ体型のガンダム。 典型的な砲台ユニットであり、ビームサーベル以外は全て高火力の遠距離兵器となっている。当然、威 力相応に燃費も悪いわけだが、GNドライヴによるEN回復(1ターン5%)により、ある程度は補うことが可 能。 マップ兵器のGNバズーカ・Bモードは1ターンに1度しか使用できない上に直線型なので、少々使い時が 限られる。普段は通常のGNバズーカとGNキャノンを使い分けることになるだろう。 無改造威力2600を誇るトランザム発動は、使用回数1に加えて使用後はENが0になると言うまさに「切り 札」。原作同様にトランザム後にフルボッコにされる危険性もあるので、使い所を考えよう。 防御面でも装甲1300に加えフィールドLv2(精属性以外)と、前期機体としては破格の重装甲。但し、パ イロットであるティエリアのSP鉄壁習得がLv30と遅いため、中盤は厳しくなる可能性が高い。ティエリア の回避もヴァーチェの運動性も低いわけではないので、初期から使えるSP集中も併用しての回避も視 野に入れておくべきか。 ガンダムナドレ(機動戦士ガンダム00 1st season) ヴァーチェの「中の人」。よく見るとヴァーチェの太腿部分等はナドレが剥き出しとなっており、これによっ て、放送開始当初からナドレの存在に気付いていた視聴者もいたのだとか。 ヴァーチェからはパーツ分離でつながれており、ヴァーチェ撃墜後にこの形態になるパターンが主となる。 能力としては分離前と真逆で、高機動タイプのオーソドックスな機体となっている。その一方でGNキャノン はそのまま使えるので、そこそこの火力を叩き出すことも可能。 トランザム発動の回数制限やEN全消費などの欠点は同様だが、こちらは近接攻撃。威力の低下、複属性 などの要因が重なり、ヴァーチェ時ほどの火力は出せない。この状態での戦闘はイレギュラーに近いので、 弱体化は原作再現ではあるのだが。
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(画像:機動戦士ガンダムSEED ASTRAY/ときた版) 「『コーディネイター』その意味を知っているかい?/『コーディネイター』とは、 人類と新たに生まれるであろう新人類との架け橋――『調整者』になるように命名されたんだ」 (キャプテンGG/漫画・Parts9) (画像:機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY) 「コイツもアストレイだな/『王道じゃない』ってことさ。兵器でありながら人助けに使われるんだ。 そうだな……大きな『X』を背負っているからさしずめ――『Xアストレイ』だな」 (ロウ・ギュール/漫画・PartsX20) (画像:機動戦士ガンダムSEED ASTRAY/戸田版) (壊れたモノは必ず直す!!――それがジャンク屋の信条!!――ならば俺のやることは一つ――!! あの『剣』をもう一度直す!!!――それがオレのプライドだ!!!) (ロウ・ギュール/漫画・unit12) <リンク集> 位置づけとしては「教科書・参考書」。 GUNDAM SEED ASTRAY SIDEhttp //www.gundam-seed.net/astray/index.html Wikipedia機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズの登場人物 <作品概要> <◆基本情報> 本ページの対象作品機動戦士ガンダムSEED ASTRAY/ときた版(漫画) 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY(漫画) 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY/戸田版(漫画) <◆主要人物>※注1:★:ときた版のみ ★戸田版のみ ※注2:※:SEED本編にも登場したキャラ(但しASTRAYで重要な役割を果たすキャラクターのみ抜粋) ジャンク屋ギルドロウ・ギュール:主人公。 8 山吹樹里:ヒロイン。 リーアム・ガーフィールド プロフェッサー キャプテンGG / ジョージ・グレン サーペントテール叢雲劾 イライジャ・キール ロレッタ・アジャー ★風花・アジャー:ヒロイン(X ASTRAY)。 リード・ウェラー 民間人ほか★プレア・レヴェリー(Xから):主人公(X ASTRAY)。 ★※マルキオ ケナフ・ルキーニ:情報屋 ポーシャ:海賊 蘊・奥 ★シニスト・ガーフィールド:リーアムの双子の兄 ★ジャン・キャリー オーブ★※アサギ・コードウェル ★※マユラ・ラバッツ ★※ジュリ・ウー・ニェン / マリーン ★エリカ・シモンズ ロンド・ギナ・サハク ★ロンド・ミナ・サハク ★ソキウス 地球連合★カナード・パルス(Xから) ★メリオル・ピスティス(Xから) ★※ジェラード・ガルシア ★バルサム・アーレンド ★モーガン・シュバリエ ザフト★※ミゲル・ノイマン ★ミハイル・コースト ★アッシュ・グレイ 三隻連合※マーチン・ダコスタ ※アンドリュー・バルトフェルド ★※ラクス・クライン <◆シナリオ> イベント時系列表機動戦士ガンダムSEED ASTRAY イベント時系列表(まとめ中)作品全体の中で重要な出来事を抜粋。ネタバレ注意。 漫画:ときた版 SEED ASTARY第1巻プロローグ Parts1 REDとBLUE Parts2 対決!アストレイ対アストレイ Option Parts01 狙われたレッドフレーム Parts3 旅立ちの大地 SEED ASTRAY第2巻 プロローグ Parts4 奪われたアストレイ Parts5 第3のアストレイ Parts6 平和[オーブ]の国のアストレイ Parts7 閃光の果てに Nonstandard Parts01 MSパイロットの秘密 SEED ASTRAY第3巻Parts8 ギガフロート Option Parts02 南の島の冒険 Parts9 リ・ホーム発進!! Parts10 宿命の決着 Parts11 探索者(Fin) Option Parts03 黄昏の魔弾 SEED X ASTRAY第1巻 X編プロローグ PartsX12 新たなるG PartsX13 ドレッドノート PartsX14 遭遇 PartsX15 ジャンク屋の戦い Option PartsX04 深淵の記憶 SEED X ASTRAY第2巻PartsX16 ドレッドノートVSハイペリオン PartsX17 暴走する闇炎[カナード] PartsX18 激動する世界 PartsX19 強襲 PartsX20 Xアストレイ PartsX21 プレアの想い(Fin2) ~~~~~ 漫画:戸田版 第1巻 unit1:史上最強のお宝 unit2:グレイブヤード01 unit3:グレイブヤード02 unit4:デブリ海の歌姫 第2巻 unit5:大切なモノ unit6:エヴィデンス01 unit7:大気圏突入!! unit8:新母艦レセップス unit9:ジブラルタル攻防戦 第3巻 unit10:深海への挑戦 unit11:海上の幽霊 unit12:宇宙に散るモノ unit13:活人剣 unit14:集結、再会、発進 nonstandard --unit:サーペントテール 第4巻unit15:パワーローダー unit16:煌めく凶星『J』 unit17:タイムリミット・ラン unit18:最大にして最凶の敵 unit19:リジェネレイトガンダム last unit:パワードレッド(Fin) <◆参戦済スーパーロボット大戦リスト> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No 作品 略称 発売日 ハード 備考 48 スパロボ学園 学園 2009/8/27 NDS 原作なしASTRAY、X 40 スーパーロボット大戦W W 2007/3/1 NDS ASTRAY、X <関連情報、その他雑感> <◆管理人一押しポイント> ◆漫画(ときた版) ・一押しの見どころ X ASTRAY第2巻 PartsX20~「王道じゃない」 ・最もお気に入りのキャラクター (男)ロウ・ギュール(女)風花・アジャー ◆漫画(戸田版) ・一押しの見どころ 第3巻 nonstandard unit~クルクルシュピン ・最もお気に入りのキャラクター (男)ケナフ・ルキーニ(女)山吹樹里 <◆鑑賞記録> 2010年5月以降に鑑賞した分。◆漫画:ときた版(2011/2読了) ◆漫画:ときた版「機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY」(2011/2読了) ◆漫画:戸田版(2011/2読了) 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 鑑賞備忘録
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登録日:2010/05/18 Tue 19 00 59 更新日:2024/04/24 Wed 21 33 42NEW! 所要時間:約 34 分で読めます ▽タグ一覧 02年秋アニメ 21世紀の1stガンダム HDリマスター化 MBS TBS ※土曜夕方18時です。 アナザーガンダム アニメ ガンダム ガンダムSEED ガンダムTVシリーズ ガンダムシリーズ ガンダムブランドのドラグナー ギスギスシーン多し グゥレイト! コズミック・イラ コメント欄ログ化項目 サンライズ ザフト スクロールED スパロボ スパロボ参戦作 パチンコ化 両澤千晶 佐橋俊彦 土6 地球連合軍 平井久司 愛憎 昼ドラ 昼ドロ 曇らせ展開の宝庫 機動戦士ガンダムSEED 民族浄化 福田己津央 種 終わらない明日へ 絶滅戦争 自由と正義 良曲多し 豊富な外伝 賛否両論 鬱アニメ 戦火の大地に、蘇れ!ガンダム! 機動戦士ガンダムSEED(シード) 2002~3年にかけてTBS系にてTV放映された『ガンダムシリーズ』の一作。全50話。 「SEED」が英語で“種子”という意味であるため、視聴者間では『種』の通称・略称でも呼ばれる。 ●目次 【概要】 【主題歌】 【あらすじ】 【登場人物】《主人公たち》 《Z.A.F.T.》 《地球連合》 《その他の勢力》 【用語】事件系用語 国家プラント 地球連合 中立 【登場兵器】《戦艦》 《モビルスーツ(MS)》 《モビルアーマー(MA)》 【客演】 【HDリマスター化】 【余談】 【概要】 歴代ガンダムシリーズの中でも所謂「アナザーガンダム」と呼ばれる作品群に属する作品。 TVシリーズでは20世紀作品の締めとなった『∀ガンダム』から数年振りに放送された。 従来の宇宙世紀以外のシリーズは『機動武闘伝』『新機動戦記』『機動新世紀』等のタイトルを使っていたが、本作では宇宙世紀以外のガンダムで初めて『機動戦士』が復活した。 以降、続編の『DESTINY』や『00』『AGE』『鉄血』『水星の魔女』も宇宙世紀ではない世界観ながら『機動戦士』を冠しており、 SDガンダムやビルドファイターズ等本流でない作品には使用しないという棲み分けがなされている。 「21世紀のファーストガンダム」と銘打たれ、初代『機動戦士ガンダム』のオマージュ要素がそれまでのアナザー作品に比べ強い。 特にストーリー中盤までと最終決戦の展開は初代のそれと似通っている。 また、本作同様初代のリニューアルを意図した作品であり、本作の監督である福田己津央が演出を務めていた『機甲戦記ドラグナー』と比較されることもままある。 実際に福田は「ドラグナーの経験がSEEDに活きた」「『SEED』『DESTINY』にドラグナーのリスペクトを込めた」と『ドラグナー』DVD-BOX収録のインタビューで発言している。 キャラクターは平井久司による線の細い今時の(あるいは放送当時らしい)イケメンや美少女を揃え、画面は非常に華やかで女性からの支持も高く、放送当時はそっちのファンを見込んだ関連商品も多かった。 この辺はガンダムW的とも言える。 折しも90年代末から2000年代初頭は社会現象化していた「エヴァ」ブームが終息してゆく陰で、地道に積み重ねていた「ガンダム」ブランドが再び勢いを増していた時期であった。 具体的に名前を挙げると ファーストのリメイク作「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」を看板に据えた「ガンダムエース」創刊 ガンプラではHGグフカスタムの成功から旧作キットをリメイクした「HGUC」シリーズが始動 ホビー誌「電撃HobbyMagazine」ではZガンダムの公式外伝でティターンズ主役という当時としては意外性に富んだ「A.O.Z. ティターンズの旗のもとに」が連載開始 据え置きゲーでは「ブルーディスティニー」から始まる一年戦争の外伝作や「Gジェネ」「ギレンの野望」シリーズがヒット アケゲーでは実は冨野の内諾を得たカプコンがバンダイには勝手に作ってた「機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオン」が成功 といったところだろうか。 アニメ展開こそ『∀』から休眠していたが、そんな機運の中で「過去作から独立した、世界観から一新した」ガンダム完全新作として送り出されたのが本作、ガンダムSEEDである。 一方、ストーリーの軸に「民族紛争」「人種差別」を据えているため、ストーリー自体はガンダムシリーズ屈指の非常に陰惨な内容。 具体的に言うと………… 物語全体に漂う終末感溢れるギスギス感や殺伐ムード 差別意識や戦争の狂気に毒され、錯乱・発狂したキャラが見せる強烈な表情と発言のインパクト 話が進むにつれ徐々に明かされ、またエスカレートしてゆくタガの外れた敵愾心と、それが呼び込む腐敗や癒着 等々。 そもそもナチュラル側とコーディネイター側の戦闘目的が、突き詰めると敵対勢力(人種)の抹殺・絶滅であるため、対立してる主要二大陣営がお互い妥協する気ゼロの民族浄化目的での絶滅戦争をしているという、ガンダムシリーズ全体を見てもかなり希少な作品。 また『W』同様、某国に対する風刺が多分に含まれているであろう作品であり、そちらにシンパシーを感じる人々にとってはアレルギーを感じる作品であるため、見る前には注意が必要である。 他のガンダムシリーズでも中々お目にかかれない残虐兵器や鬼畜兵器が惜しみなく出てくるのも特徴の一つであり、 これまでガンダムシリーズで影の薄かった核ミサイルが出番・活躍共に一番物理的にも輝いている作品でもある。 この惨状を見て「ガンダムシリーズで一二を争うほど救いのない世界」「もしも南極条約がなかったら、一年戦争もこうなっていたのではないか」と恐怖する者もいたという(*1)。 90年代のルワンダなどのアフリカやユーゴスラビアなんかの泥沼紛争をも彷彿とさせるこれらの要素は、放映開始前年の9.11同時多発テロによって『「冷戦終結からはグローバルガバナンスの広まりによって少しずつ世界が平和に向かって努力を重ねている」という空気が吹き飛び、人種・民族・宗教間の対立や相互の憎悪や差別感情が表面化した』時代と合致し、 冷戦中の作品である初代 冷戦終結から間がない時期に放映された「平成のファースト」こと『ガンダムW』 との差別化となっている。 OPのシルエットの乳揺れや性行為を示唆する描写、戦闘では人間電子レンジに首チョンパなど、過激な表現がかなり多い。 放送時間帯に対してやりすぎだと批判される事も多いが、次番組も盛大に残酷描写をキメており、この時間帯では最早定番となった。 ただそのせいでテレビ放送版では過激すぎる表現を光や影で隠すといった処置もされている。 ただし、作中の主な描写や敵の行動などから、「救いが全く無く、破滅へ突き進むしかない世界」の様に言われていることもあるが、 主人公たちのようにそれを止めようとする勢力(人達)は存在するし、 劇中や続編でもわかるように場の雰囲気に呑まれることはあれども心底からの過激派は少数派であり、希望が全くない話や世界観ではないことも言及しておく(*2)。 総じて「色々と派手で過激」と言ってよさそうな作風もあってか、放送当時は元より今日でもインターネット上では現在でも大きく賛否両論な事で有名(*3)。 実際にアムロを演じた古谷徹が苦言を呈する、ベッドシーン描写などからBPOに苦情が入る、2ちゃんねるの新シャア板にはアンチスレが林立するなど、多方面で批判が展開されていたのは事実。 また、福田監督の発言が虚実入り混じって流布されたり(*4)、スタッフがブログで「製作首脳陣(主に監督と構成)の仕事の遅さに起因する製作の遅れ」を愚痴る(*5)など、現場はのっぴきならない状況(*6)になっていた。 それでも監督個人の問題については本作ではまだ軽い方で、続編になって発言の二転三転がより強く取り沙汰されるようになる。 女性受けを狙ったキャラクターや展開についても、ガンダムWとはまた違うベクトルに極まっており、 シリアスな笑いがあったそれに対して、本作は明らかにアナザーガンダムよりも上の年齢を狙っている節があった。 が、どちらかと言えば狙ったはずの既存のガノタ層やSF層よりも、それ以外の層に受けたという、ある意味Gガンと似たような感じになっていた。 (そしてアナザーの客層ともほとんど被っていないので完全に新しい顧客を多く開拓している) さらに主題歌やメカに関しては否定的な層からすらも一定の高評価を得ており、 批判的な意見を吹き飛ばすレベルで各種商業的な売上では初代ガンダムに追随するほどの売上を記録している。 また、平均視聴率も高水準を維持しており、本作を発起に同時間帯のアニメは通称「土6・日5」と呼ばれ、人気アニメの定番として知られるようになる。 放送中から外伝として『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』、メカ企画『ガンダムSEED MSV』などの連動企画を展開。 これらも初代やガンダム・ブームを意識し作中世界を拡げた気合の入った企画群であり、ASTRAYに関しては息の長い作品となった。 先述の通り90年代の『∀ガンダム』でガンダムシリーズの作品展開は一段落していたが、本作の大ヒットによって「ガンダムは終わったコンテンツに非ず」「ガンダムは今なお新しいものを生み出せる一線級の人気作品である」という事実を知らしめた(*7)。 この功績は非常に大きく、本作は既存作品群への新規ファン層開拓のみならず、『00』『AGE』『鉄血』などの、後に「新世紀ガンダム」と呼ばれる21世紀の新しいガンダム作品群の嚆矢ともなった。 【主題歌】 OP INVOKE-インヴォーク- momemt Believe Realize ED あんなに一緒だったのに RIVER FIND THE WAY ED(リマスター版) あんなに一緒だったのに~Retracs Distance 暁の車~Retracs FIND THE WAY 『あんなに一緒だったのに』は本放送同様「キラ」でロングバージョン。イントロ部分で静止画も追加されている。 リマスター版は3クール以降の以降のEDを『Distance』でほぼ統一。 ただし、オリジナル版で『FIND THE WAY』がロングバージョンで流れていた「たましいの場所」「終わらない明日(あす)へ」に関しては差し替えずそのまま流された。 前者に関しては尺合わせのため、スペシャルエディションで追加されたワンシーンをその回のエピローグとして挟んでいる。 また、『暁の宇宙(そら)へ』のエピソードでウズミがカガリを送り出して自決したシーンは、オリジナル版だと『暁の車』が挿入歌として流れ、 挿入歌が一旦切れてから改めてEDの『RIVER』を流していたが、リマスター版ではこの回のみEDを『暁の車』に変更し、 本編ラストシーンから流れ出した挿入歌をそのままEDとして流すという演出に変わった。 EDアニメーションもこの曲の主役であるカガリをメインとしたものが、この回限定で使われている。 挿入歌 Meteor-ミーティア- 暁の車(オリジナル版のみ) 【あらすじ】 ――C(コズミック).(・)E(イラ).71 地球連合とプラントが戦争状態に陥って11ヶ月が過ぎたある日、中立国オーブのコロニー〈ヘリオポリス〉がザフトの襲撃を受ける。 ザフトの目的はヘリオポリスで極秘建造中の連合製新型MSの強奪だった。 ヘリオポリスに住む学生、キラ・ヤマトは襲撃に巻き込まれ、連合軍将校マリュー・ラミアスにより新型MS『Gシリーズ』の一機〈ストライク〉に誘導される。 しかし、二人がストライクのコックピットに入る直前、一人のザフト兵士が向かってきた。 その兵士は幼い頃のキラの友人、アスラン・ザラだった――。 【登場人物】 《主人公たち》 ◆キラ・ヤマト CV.保志総一朗 ヘリオポリスにいた学生。 ザフトの襲撃に巻き込まれ、成り行きで戦う事になってしまう。 乗機 ストライクガンダム→フリーダムガンダム ◆アスラン・ザラ CV.石田彰 幼少期にキラと一緒にいた友人。 クルーゼ隊の隊員であり、プラント評議会議員パトリック・ザラの息子。 乗機 イージスガンダム→ジャスティスガンダム ◆ラクス・クライン CV.田中理恵 今作のヒロイン プラント最高評議会議長の娘であり、その美しい歌声と容姿から「歌姫」と呼ばれプラント内では高い人気をもつ。 アスランの婚約者であり、彼女の周りにはアスランの送ったハロが大量にいる。 ◆カガリ・ユラ CV.進藤尚美 ヘリオポリスでキラと出会った少女 男勝りな性格の一方で、女性らしい一面を持つ。地上の砂漠でゲリラ活動を行っていてキラと再会するが…。 後にキラと重大な関係にあることが判明する。 乗機 スカイグラスパー2号機→ストライクルージュ 《Z.A.F.T.》 ◆ラウ・ル・クルーゼ CV.関俊彦 クルーゼ隊隊長。本作の変態仮面キャラ。 常に冷静沈着で指揮官・パイロット両面で優れる。 一見怪しいながも話のわかる優れた上司だが… 乗機 シグー→ゲイツ→プロヴィデンスガンダム ◆イザーク・ジュール CV.関智一 クルーゼ隊隊員。 かなり好戦的な性格であり、アスランをライバル視しているためやたら突っ掛かる。 乗機 デュエルガンダム(→アサルトシュラウド) ◆ディアッカ・エルスマン CV.笹沼晃 クルーゼ隊隊員。 褐色の肌に金髪のグゥレイトな少年。イザークと仲が良い。 皮肉屋だが、根はイイ奴。 乗機 バスターガンダム ◆ニコル・アマルフィ CV.摩味/朴 路美(スペシャルエディション) クルーゼ隊隊員。 穏和な性格だが、臆病者扱いされる事も。 乗機 ブリッツガンダム ◆アンドリュー・バルトフェルド CV.置鮎龍太郎 砂漠地域を支配する『砂漠の虎』の異名を持つ指揮官兼パイロット。 コーヒーとケバブのソースに拘りがある。 乗機 バクゥ→ラゴゥ ◆パトリック・ザラ CV.有本欽隆 プラント国防委員長。後に最高評議会議長に就任。 アスランの父。 対ナチュラル強硬派の筆頭格で、長く続いた差別に加え、血のバレンタインで妻を喪ったことでナチュラルへの憎しみを募らせる。 ◆シーゲル・クライン CV.秋元羊介 物語初期のプラント最高評議会議長。 ラクスの父。 対ナチュラル和平論者であるが、後述のエイプリルフールクライシスの元凶を作った人物でもあり、単純にハト派とは言い難い。 パトリックと対立し、強硬派を抑えきれないまま議長職を去ることになる。 《地球連合》 ◆マリュー・ラミアス CV.三石琴乃 アークエンジェル臨時艦長。 元技術畑出身で、前任の艦長の死亡により急遽艦長を代行をする羽目になる。 副長のナタルとは事あるごとに対立する。 ◆ナタル・バジルール CV.桑島法子 アークエンジェル臨時副艦長。中尉。 代々の軍人家系の出身で、本人もお堅い性格の軍人。 後にドミニオン艦長としてマリューと対峙することになる。 ◆ムウ・ラ・フラガ CV.子安武人 連合軍少佐。「エンデュミオンの鷹」の異名を持つ凄腕MA乗り。 自称「不可能を可能にする男」。 乗機 メビウス・ゼロ→スカイグラスパー1号機→ストライクガンダム ◆フレイ・アルスター CV.桑島法子(二役) いいとこ育ちの我が儘なお嬢様。 キラは彼女に片思いしているが、サイ・アーガイルと婚約している。 作中序盤で父親が戦死してしまって以降、その運命を狂わされることになる。 ◆サイ・アーガイル CV.白鳥哲 キラの友人の一人。 誰に対しても優しい紳士的な少年だが、人並み程度の無意識な差別意識はある。 そのため、キラやフレイとの軋轢を生む羽目になり……。 ◆ミリアリア・ハウ CV.豊口めぐみ キラの友人トールの彼女。 アークエンジェルのCIC担当。 作品中盤、トールに不幸が襲って以来、精神のバランスを崩すが、思わぬ人物と交流を深めることになる。 ◆トール・ケーニヒ CV.井上隆之 キラの友人の一人。 コーディネイターであるキラを差別することなく友人として扱う真摯な性格。 作品中盤でスカイグラスパーのパイロットになるが……。 ◆カズイ・バスカーク CV.高戸靖広 キラの友人の一人。 至って平均的なナチュラルの少年であり、MSの操縦を平然とこなすキラに羨望と畏怖の眼差しを向ける。 ◆ムルタ・アズラエル CV.檜山修之 ブルーコスモスの盟主。盟主王。 コーディネイターを嫌悪しており、その殲滅に執念を燃やしている。 《生体CPU/ブーステッドマン》 地球軍によって改造された人間。その名の通り生きた電子部品として扱われており、人間扱いされていない。 コーディネイターと同等かそれ以上のMS操縦能力を発揮する。 ◆オルガ・サブナック ◆クロト・ブエル ◆シャニ・アンドラス 《その他の勢力》 ◆ウズミ・ナラ・アスハ CV.大川透 キラたちの住むコロニー・ヘリオポリスの母国であるオーブ連合首長国の国家元首。 他国の戦争の介入を拒むオーブの理念を何より重んじている。 ◆ジョージ・グレン 本編第一話時点で故人。 歴史上最初のコーディネイター。そのためファーストコーディネイターとも呼ばれる。 17歳でMITの博士号を取得し、他にもアメフトのスター選手、オリンピック陸上競技銀メダリスト、空軍のエースパイロット……と、あらゆる分野で非凡な活躍を見せた稀代の天才。 自身が設計した木星探査船ツィオルコフスキーに乗り込み宇宙へ出発した際に自らが誕生前に遺伝子操作を受けた事を明かし、また同時にコーディネイターの製法を世界に公開した。 その結果地球はコーディネイターの賛否を巡って大論争となり、 自身もまた、後に自らがコーディネイターとして生まれなかった事に悲観した少年によって射殺される事になる。 彼としてはコーディネイターは人類の未来を切り開く新たな可能性となることを期待していたようだが、 実際には数十年以上に渡って続くナチュラルとコーディネイターの軋轢と戦乱の元凶と言うべき存在になってしまった。 【用語】 コズミック・イラ(Cosmic Era 略してC.E.) 西暦末期に発生した「再構築戦争」後に制定された紀元。 再構築戦争で使用された核兵器を「最後の核」とし、それが使用された年をC.E.元年としている。 C.Eが定められた年はC.E.9年となるため、C.E.元年~C.E.8年は年表上のみの存在となり、また当時は西暦を使用していた事になる。 因みにコズミック・イラの公式日本語訳は統一歴。 しかし直訳すると 「宇宙世紀」 とも訳せる。 また地球連合・プラントの開戦はC.E.70/2/11、第1話がC.E.71/1/25(間もなく開戦から1年)、最終決戦がC.E.71/9/27、終戦がC.E.72/3/10。 ファーストの一年戦争に対してこちらは約2年(*8)である。 コーディネイター 生まれる前の遺伝子操作によって能力を向上させた人間の総称。 遺伝子操作していない普通の人間は「ナチュラル」と呼ばれる。 劇中世界でも現実と同様に人間の遺伝子改造は忌避されていたが、 本編の70年以上前に勃発した再構築戦争の折に使用された核兵器や化学兵器によって遺伝子疾患を抱えた人間が総人口の2割にまで達したため、 彼らへの遺伝子治療のために人間への遺伝子操作が解禁された事がコーディネイターのルーツである。 当初はあくまで遺伝子治療のための技術だったようであるが、一部の技術者がそれを応用することによって人間により高い能力を持たせる事を画策、 その成果がジョージ・グレンという訳である。 身体能力や免疫力、頭脳などあらゆる面でナチュラルを上回り、この時代ではオリンピックのメダリストもコーディネイターが多くを占める状況とされる。なんで別けなかったんだろう 但し、あくまで人間の持つ能力の範疇を出ないため、「天才的な能力を持つナチュラル」「並外れて鍛えられたナチュラル」であれば、 コーディネイターの能力を凌駕するのも不可能ではない。 また視聴者間や劇中でも誤解されがちだが、コーディネイターといえど全く何も努力せずに高い能力を得られる訳ではないとされ、 キラも「鍛えなければ普通の人間と同じ」と述べている。 キラが超人的プログラミング能力やMS操縦技能を持っているのも「コーディネイターだから」ではなく、 工業カレッジでの学習とクルーゼ隊との闘いでそれらの能力が急速に養われたためである。 ゲームで例えれば「経験値が上がりやすい・ステ振りポイントを多めに貰える」「レベルキャップが最初から解放されている」「基礎パラメータは高いがスキル・魔法類は持っていない」といった所か。 一方で「生殖能力が低い」という問題を抱えており、第三世代(コーディネイター同士の子供のそのまた子供)の出生率が下がり続けている。 プラントでは遺伝子鑑定により子供を作れると認められたカップルでなければ結婚できないという婚姻統制が定められているが、ほとんど効果が出ていない。 倫理的な観点や、ナチュラルに比べて秀でた才覚を持って生まれてくることに対する劣等感等から、主にナチュラルから差別・迫害された歴史を持つ。 逆にナチュラルを見下すコーディネイターも多い。 その他詳しい歴史などについては個別項目を参照。 SEED ごくごく僅かな人間だけが持つ特殊能力。 発動すると瞳からハイライトがなくなり、集中力や反応力が超強化され、MSパイロットとしての能力を急激に上昇させる。 詳細は個別項目参照。 ニュートロンジャマー 通称「Nジャマー」。 当初はMSの支援装備として開発されていたが、後に血のバレンタインの報復措置として使用される。核兵器(おまけに原子力発電も)を使用不能にする装置。 その名の通り中性子を拘束して核分裂反応を不可能にする(*9)。 これにより地球圏では核兵器が使えなくなったばかりか、原子力発電も行えなくなってしまったので世界規模のエネルギー不足にも陥ってしまい(*10)、餓死・凍死者が大量に出る事態になってしまった。 さらに電波障害が副次的に発生し、レーダー波を使った誘導や通信が行えなくなる(*11)、 MSなどの機動兵器が戦場で台頭することとなった。 中盤では核エネルギーを欲したザフトの急進派がこれを限定的に無効化する ニュートロンジャマー・キャンセラー を開発した。 3基で地球全土をカバーできる能力があるとされるが、ザフトはダミーを含めて大量に敷設した。動力源は不明であるが、稼働期間は有限ではあるらしい。 地中深くに大量に埋められているので、敷設したザフト自身でさえも最早撤去は不可能とされている。 メタ的には「核ミサイルで戦争など(MSが生まれるまでもなく)すぐに終わる」というツッコミを回避し、かつMSという兵器の正当性を演出するための舞台装置。 要するにSEED世界に於けるミノフスキー粒子であり、かつ違反不能な南極条約(*12)である。 事件系用語 S2インフルエンザ アニメ本編開始前のC.E.54年に世界的に流行した新型インフルエンザ。 劇中では過去の疾患となってほとんど触れられないが、人種差別の背景を語る上では重要な要素。 従来のインフルエンザワクチンが効かず、ナチュラルには多数の犠牲者が出たにも関わらずコーディネイターの死者はゼロだった事、 免疫の強さから地球国家に比べて薬学の分野で劣っている筈のプラントがいち早くワクチンの開発に成功した事、 そして前年に「最初のコーディネイター」であるジョージ・グレンがナチュラルの少年に暗殺されていた事から、 「ジョージ・グレン暗殺に対する報復」「コーディネイターが起こした生物テロ」という噂が広まってしまう事態となる。 プラントによるワクチン供給も疑惑払拭には至らず、コーディネイターへの風当たりは却って強まる事になり、 これがきっかけで地球に住むコーディネイターが多数プラントへ移住する事になる。 なお、その流行が本当にプラントのテロだったかどうか、真相は不明である(媒体によってはCEの戦争に至る陰謀の多くがロゴスや一族といった組織の介入を示唆するものもある)。 コペルニクスの悲劇 2回に渡り起きた理事国とプラントの代表者が攻撃されたテロ事件の内の2回目の方。 名前は月面都市コペルニクスにて起こった事件であるため。 C.E.70年2月5日、関係悪化も極限に達していたプラントと地球連合を調停すべく、国連によって両者に話し合いの場が設けられたが、 それに参加していたプラント理事国代表者と国連首脳陣が爆弾テロによって全員死亡した事件。 一方でプラント代表だったシーゲル・クラインはシャトルのトラブルによって現場到着が遅れていたため難を逃れた。 地球側の代表者が全員死亡した一方でプラント代表は難を逃れたという構図から、やはり地球ではコーディネイターによるテロと目され、 反コーディネイター運動も加熱、6日後の2月11日には地球連合はプラントに宣戦布告する。 これの前に起きたプラント代表1名が死亡したテロ事件はブルーコスモスによるのものと判明しているが、こちらは犯人不明。 少なくとも犯人はコーディネイターと断定する資料は無く、一部資料ではロゴスの仕業である事が示唆されている。 血のバレンタイン C.E.70 2月14日に起こった事件。 開戦の直接原因と本編では説明されているが、後に作られた資料では連合による宣戦布告の後、つまり開戦後に起こった事件という形に変更されている。 プラント理事国(地球側)に課せられた関税からくる食料問題に際し、プラント側が農業コロニーに改造したユニウスセブンに対して行われた核ミサイル攻撃。 これによりユニウスセブンに住んでいた24万3721人の一般市民が残らず犠牲となった。 崩壊後のユニウスセブンは地球の引力に引かれ、地球のデブリベルトに呑みこまれて、他のデブリと同様にとりあえず安定した軌道で地球を周回している。 なお地球軍はプラントの自作自演を主張しており、地球連合とプラントの軋轢と、その行き着く先の象徴とでも言うべき事件である。 (一応地球軍や続編で存在が判明したロゴスの総意というわけではなく、大西洋連邦内のブルーコスモス過激派が暴走した結果の模様) 詳しい経緯などについては個別項目を参照。 エイプリルフールクライシス C.E.70 4月1日に起こった事件。 ザフトによって血のバレンタインの報復として地球全土にNジャマーがバラ撒かれ、 燃料資源の枯渇のためメインのエネルギー源として依存していた原子力が使用不可能になったために引き起こされたエネルギー危機。 最終的に地球人口の一割が餓死および凍死するという血のバレンタインを遥かに超える凄まじい被害を叩き出しており、 地球の反コーディネイター感情は最高潮に。 本編以前の出来事であり、本編では数秒画面にゴーストタウンになった都市が映ったのみ。 テレビ版『Z』の30バンチのような、あちらこちらにミイラやら白骨死体やらがゴロゴロ散乱する描写はもう許されないらしい。でも人体レンチンはやった。 時のプラントの議長であった穏健派によって決定された措置であるが、裏設定ではプラント側はエネルギー供給を引き換えに地球各国に友好姿勢を求めたらしい。設定上は元々の地球圏の内ゲバもあり、少なくとも大洋州連合と汎ムスリム会議、アフリカ共同体は親プラント勢力に寝返った。 一連の案件に関しては、砂漠編におけるカズイとチャンドラ(*13)の会話にてチャンドラは、 「もしプラントが核攻撃で報復していたらその後の核戦争で地球は無くなっていただろうし、それに比べればまだマシ」と評している。 また「コーディネーター感情が最高潮」と言及される割に、劇中で地球軍や一般市民の間がプラントやコーディネイターに対してエイプリルフールクライシスを糾弾する場面は(続編を含めても)少ない。 パトリック・ザラらプラント住民がしばしば触れる血のバレンタイン事件に対し、この事件は総集編でクルーゼの回想という形で触れられる場面が主で、登場人物の口からはあまり語られていない。 時期は不明だが市民が反コーディネイターデモを行うシーンは複数描かれているため、コーディネイターに対する心象が悪い者が多いのは間違いないと思われる。 国家 プラント 地球から移住したコーディネイター達が暮らす砂時計型スペースコロニー群。 L5宙域に位置し、人口はコーディネイターだけで約6000万人。 コーディネイターの能力を活かす研究機関として始まり、徐々に大規模化、複雑化して行ったことに伴い、 新たに提案された砂時計型コロニーとしてユーラシア連邦、大西洋連邦、東アジア共和国の三ヵ国からの出資で多数が追加で建設された。 現在は10基のコロニーで1つの市を作り、それら12市の代表が最高評議会で意志決定を行っている。 この「最高評議会議長」が事実上のプラントの国家元首である(*14)。 なお議長の任期は1年で評議会議員の持ち回り制である。 C.E.40年代に於いては、非常に高い工業力と生産力を持つ一方で、出資した理事国が手綱を握るべく食料だけは生産が禁じられていた。 しかし地球から課せられる膨大な生産ノルマと、自衛能力を持てず自力で反コーディネイターテロに対抗できない事に不満が蓄積して行き、自治権や貿易権を求める運動が加速。 やがて地球連合の恫喝をも乗り越えC.E.68年に遂に独立を表明した。 しかし地球連合はそれを認めず、プラント評議会の解散や自治権放棄を要求、更にプラントへの食料輸送船を撃沈する、 プラントが理事国に無断で農業コロニーに改造したプラントが攻撃される、2度に渡り会談の場に向かった代表者がテロで死亡する…… といった数度の衝突の末、C.E.70年2月11日に正式に宣戦布告されて以降は地球連合と戦争状態にある。 地球連合に対し数は劣るものの、個々人の能力の高さと新型兵器・MSの力で優位に立っている。 なお国名のプラントとは「工業密集地」の意味と、「Productive Location Ally on Nexus Technology(技術によって結び付く生産拠点)」のダブルミーニング。 Z.A.F.T(ザフト) プラントを支配する政治結社とそれに所属する軍。 正式名は「Zodiac Alliance of Freedom Treaty」=「自由条約黄道同盟」。 因みに、SEED系世界にはこのようなアクロニムが多く存在するが、その意味が劇中ではっきり説明されたのはこれとG.U.N.D.A.M.OSとSEEDくらいなものである(*15)。 前身はC.E50年代、上述の理事国から課せられるノルマや自衛能力を持てない不満がきっかけで生まれた政治結社「黄道同盟」で、 後に地球連合からのMAによる威嚇に対抗して現在の「ZAFT」に改称、更にプラントの警察組織を吸収する事で軍事組織として新たに創設された経緯を持つ。 義勇兵集団なので階級が存在せず、軍服の色で白が隊長、黒が副官、緑が一般兵と区別されている。 義勇兵も実態はピンキリだが作中の一挙手一投足や上述の経緯から分かるように、ザフトでは士官学校相当の教育を施している。 緑服のみ上衣の裾が短く、白服や黒服は上衣の裾が膝のあたりまである。 赤服は軍学校の卒業上位10名に与えられるエリートの証。あくまで成績上位者というだけで緑服よりも地位が高い訳ではない。 部隊名には隊長の名前が使われる。 もっとも当然の話なのだが、階級が無いだけで上下関係までもが無い訳ではなく、 隊員は隊長や艦長といった職位の指示に従い、その上の存在として評議会が権力を握っている形である。 運用の責任者はプラント国防委員会委員長。 また、文官もいるので所属者全員が兵士というわけではない。 ただし、クルーゼが(パトリックの意向などから後で無罪放免されると踏んで)評議会の意向を無視してヘリオポリスへの先制攻撃や破壊を容認する命令を出したり、 タカ派筆頭のパトリックが評議会以上に強い権限を所持し、秘密裏の軍事研究・行動などを多々行っているなど、正常に統制出来ているとは言いがたいのが実情(*16)。 公式的には義勇軍であるため全員私兵であり、いわゆる「職業軍人」が存在しない。そのため、全員が平時は別の本職に就いている。 とはいえ実態は正規軍とほぼ同等であり、兵士は戦闘訓練を受けており、兵士としての扱いも正規軍である。 例えばイザークの本業は評議会議員(青服)、バルトフェルドは振動工学と広告心理学の学者、シホはエネルギー発振器の研究者である。 次回作SEED DESTINY終了後には階級制度が導入されるなど、体制を改め始めた模様。 詳細は個別項目を参照。 地球連合 地球の反コーディネイター国家を中心とした国際秩序組織。 主に大西洋連邦、ユーラシア連邦、東アジア共和国から成り、本編後は南アフリカ統一機構や汎ムスリム会議も加盟している。 構成三国はプラントの理事国であり、プラントの生産力の恩恵を得ていた国々である。 「コペルニクスの悲劇」で理事国と国連の首脳が壊滅した事で、これをプラントによる地球へのテロ行為・宣戦布告と断定、その二日後、C.E.70/2/7に結成された。 つまり地球連合は宇宙世紀の地球連邦等の様に国連が発展したものや地球国家を纏め上げた超巨大国家ではなく、 「南北アメリカ」「ユーラシア大陸の南東部以外」「東アジア」が連合した「反プラント同盟」とでも言うべき代物である。 この為、プラント寄りのオセアニアやアフリカ(*17)や中立の太平洋赤道・北欧は地球連合には加わっておらず、 地球全体の総意で固まっている訳でもないためか、大体「連合」と略される。 三国が持つ軍を総称して地球連合軍、略して「地球軍」と呼ばれる。 資源・物量面でプラントに優位性を保っているものの、MSなど革新的な兵器を擁するザフトに宇宙・地上双方で押され、膠着状態に陥る。 大戦後半からはユーラシアだけでなく他の中立国をも巻き込み、更にブルーコスモスの影響を受け混沌とした内情を抱える。 ブルーコスモスの影響が強い大西洋連邦が特に目立ち、後述のアークエンジェルも大西洋連邦の所属である。 腐敗やら上層部の派閥争いが目立った地球連邦に対してこちらは所属国同士の内部抗争が多く、 AAがアルテミスに入港した際にガルシアが強引にストライクを差し押さえようとしたりキラにユーラシア連邦に来るように甘言を囁いたのも、 アルテミスがユーラシア連邦の所属だったため、大西洋連邦の重要機密であるGAT-Xシリーズのデータ、あわよくば機体そのものも奪おうとしたためである。 とはいえ一枚岩ではないので、複数の国が一緒になって悪いことをすることは少な目という利点(?)も一応ある。 詳細は個別項目を参照。 ブルーコスモス 「青き清浄なる世界のために」を題目に、反プラント、反コーディネイターを標榜する過激な市民団体。 市民団体ながら地球で絶大な影響力と権力を有しており、構成員の国籍、年齢、職業は様々。 CE68年には末端の自称も含めれば全世界で支持者は数十万人規模に膨れ上がったともされ、社会のあらゆる団体に支持者が存在。各国の政財界や軍部にも根を張っている。 兵士や将校を含めた多くの軍人がブルーコスモス思想に染まった結果「コーディネイターを排除する(=殺す)ためならどんな残虐な手段を使っても正当化される」という倫理観を失わせる免罪符と化してしまい、特にブルーコスモスの影響の色濃い大西洋連邦ではこのような歪んだ考えで戦う兵士が多くなってしまった。 ブルーコスモス主義者の内、政治面で特に有力な人物は「盟主」と呼ばれ事実上のブルーコスモスの頂点に位置する。 詳細は個別項目を参照。 中立 オーブ連合首長国 「他国を侵略せず、他国の侵略を許さず、他国の争いに介入しない」という理念を持つ地球の中立国。 赤道付近、オセアニア地域(ソロモン諸島)に存在する島国である。 コーディネイター、ナチュラル問わず、国民として受け入れる数少ない国。 物語開始以前に勃発した「再構築戦争」により日本という国家が消滅した事に伴い、日本人移住者が現地民と共に建国したという経緯を持ち、 それ故にか日本に近い文化が特徴で、公用語も日本語な模様。 オーブとして建国する前の支配階級がそのまま「氏族」として名誉ある立場についており、政治体制は一般的な民主主義と彼らの合議制が合わさる特殊な形態になっている。 そのため「氏族」の権力が強くなりがちな上、その氏族は親連合派が多いため、標榜する「中立」もやや名目的なところがあり、連合よりの立場を取ることが多い。 というか政治的な事情があるにせよ、自前の中立コロニーでGAT-Xシリーズを製造してたのがこの国の国営企業なあたりがお察し。 【登場兵器】 《戦艦》 本作はいわゆる宇宙世紀シリーズ(TV版基準で言えば「機動戦士Vガンダム」)以来久方ぶりに多くの戦艦が登場する。また、水上艦艇も数多く登場する。 ただし劇中に登場する宇宙戦艦はそのほぼ全てがMA(後にMS)運用を前提とした母艦であり、艦対戦を前提として発展しその後MS母艦として調整されていった宇宙世紀シリーズとは少々毛色が異なる。 ◆アークエンジェル GATシリーズの母艦。キラやマリューたちはこれに乗り込み、激戦を駆け抜けて行く。 ナタルも含めて大西洋連邦所属の割に、確認される限りブルーコスモス思想を持つ者はいない。 これは同じくブルーコスモスではないであろう、ハルバートン提督の意向かもしれない。 ◆ヴェサリウス ザフトのナスカ級高速戦闘艦。クルーゼ隊の旗艦。 ヘリオポリス強襲以降、アークエンジェルが地球へ降下するまで執拗に追いかけ回した。 ◆クサナギ オーブのイズモ級2番艦。アークエンジェルはイズモ級を参考に作られたため、外見はともかく中身はよく似ている。 ◆エターナル ザフトが開発した、フリーダムとジャスティスを搭載する最新鋭艦。ピンクの外観が特徴。 ◆ドミニオン 連合軍のアークエンジェル級2番艦。色合いが暗いこと以外はアークエンジェルと同型。 《モビルスーツ(MS)》 ZAFTが開発し実用化した機動兵器。 元は木星探査船ツィオルコフスキーで運用されていた外骨格型作業服で、それの発展・進化版の「パワーローダー」を更に発展させたもの。 この辺りの経緯は宇宙世紀シリーズのMSとよく似ている(ザフトをジオン軍と置き換えた場合)のだが、決定的な違いとして優秀な能力を持つコーディネーターの操縦を大前提に作られていることが挙げられる。 普及機である「ジン」ですら、コーディネイターの高い能力を以てようやく扱える程の操縦難度で、並のナチュラルには扱える代物ではない。 劇中でも、ナチュラルが操縦した場合、地球軍屈指のエースパイロットやトップガンですら「的になるだけ」「のろのろ動かすだけでも四苦八苦」と評される、 数歩歩いただけで転倒し擱座、ぎこちない動きで歩いたり超スローモーな演武をやるだけでも「(以前より)倍近く速くなった」、 単純な機動と剣を振り上げる・振り下ろすしかできない……といった調子である。 本体の構造自体は既存技術で固められているので模倣することは容易なようだが、仮に作ったとしてもナチュラルには扱えないのでコーディネーターを擁するザフトの優位性は揺るがない。 そして後述するMAを最初から圧倒する性能として開発されたので、序盤のザフト軍の優勢、そしてC.E.世界におけるMSの絶対的優勢が築かれることになった。 地球軍はこれに対し、ナチュラルでも操作できるよう操縦補助のOSを開発しようとしたが難航。 結局コーディネーターであるキラが(急場しのぎで)書き換えたOSを基に、ナチュラル用の操縦補助システムが確立された。 これによって(完璧に性能を引き出す事は叶わないとはいえ)ナチュラルでも問題なく操縦可能となり、エースパイロットなら並のコーディネイターを圧倒する事も可能となった(*18)。 何気に珍しい、ソフトウェアの重要性がしっかり描かれているガンダム作品である(*19)。 次回作辺りまで行くと地球軍(ナチュラル)とザフト(コーディネーター)のMS操縦面における差異はほぼ見られなくなり、純粋に機体性能が求められるようになっていく。 なお、GAT-XシリーズのOSの名称の意味が「単方向分散型神経接続による汎用自律機動演習合成システム」であったり、 MSの制御系の話題で「シナプス融合」「神経接合」といった単語が飛び出すなど、 パイロットが機体と神経を接続して操縦している事や、 ナチュラルではMSを乗りこなせないのもコーディネイターの脳の処理能力でなければ頭が追い付かないからである事が示唆されている。 とはいえ操縦桿の操作で機体を動かすシーンは多く完全思考操作という訳でもない模様で、 どのような仕組みで機体とパイロットの神経を繋いでいるかなどは不明瞭であるなど、結局のところ操縦系の詳細は不明。 GAT-Xシリーズ含め、極一部を除いた本作のモビルスーツは電源にバッテリーを使用し、モーターを回して稼働している(*20)。 一部にはガスタービンエンジンや核エンジン(原子炉)を採用したMSも登場するが、発電装置の違いを除いた基礎的な駆動方式は同じである。 なお、一部からは「基本バッテリー駆動、一部ハイエンド機でも核エンジン(=核分裂炉)が動力源という事は、普及型量産機はおろかフリーダムすらザクⅠ以下の出力しかないのでは?」と囁かれる事もあるが、決してそうとは言い切れない。 それを言い出したらザブングルなど原子炉どころかガソリンエンジン駆動だが設定上の出力は核融合炉搭載のRX-78の20倍近くである。 確かに一般論として核融合炉は核分裂炉より大きなパワーを出せるが、それはあくまで一般論であって設定の話ではない(*21)。 ただし出力はともかくとしてバッテリー駆動故の「稼働時間」は本作の中盤ぐらいまで結構重要なファクターを占めていた。 主人公・ライバルサイドがどちらも電池バカ食いのGAT-Xシリーズだからというのもあるが、ちょうど携帯電話が1人1台になり始めた時期なのでバッテリー切れというのは(スマホ時代ほどではないにせよ)他人事ではない視聴者も居たのではないだろうか。 ◆GAT-Xシリーズ 連合製新型MSの試作機群の総称。連合加盟国の一つである大西洋連邦が、中立国オーブの一部派閥と結託して製造した(*22)。 特殊装甲『PS装甲』や小型のビーム兵器を持つなど性能は高いが、 最初期はOSの運動プログラムが未完成で性能を発揮出来ず、ムゥが「戦場に出ても的にしかならない」と称する程使い物にならなかった。 5機が開発されたがザフトによりストライク以外の4機は奪われ、奪取作戦を決行したクルーゼ隊のMS不足に伴い、4機共そのまま実戦投入された。 また、あくまで開発中だったために、新造艦アークエンジェルで行動する第8艦隊(分隊)には当初機動兵器がメビウス・ゼロ1機しかなかったため、 クルーゼ隊に追われている状況下で装備品が揃っており、 偶然乗り込んだキラ・ヤマトによってOSも改良されたことで実用に耐えうると判断されたストライクも実戦投入せざるを得なくなった。 後に連合で特殊な強化を施されたパイロットによる運用を前提として新たに3機が開発され、切り込み部隊として運用されて行った。 地球連合軍におけるMSのひな型であるため、その多くが特性を継承して量産されて外伝に登場し、そのうちストライクダガーは本編にも主力として登場した。 ちなみに、見た目的にはGAT-XシリーズとNJC搭載型ZGMFシリーズは所謂ガンダムタイプであり、商品展開でも『ガンダム』と呼ばれているが、 劇中では『ガンダム』とはキラがストライクのOS起動画面に表示される英単語の頭文字を縦読みしたことに端を発する非公式愛称となっており(*23)、 正式名称は勿論、作中に於ける公式愛称ですら『ガンダム』と名の付くMSは存在しない。 そのため、作品世界においては『ガンダム』という名称のMS群は(正式には)存在しない。 例えば『ストライクガンダム』は正式には『X105ストライク』という名称である。 実際、ムゥはキラがストライクを指して何故ガンダムと呼ぶのか疑問に思うシーンが存在する。 なお、地球軍に於いてはGAT-Xシリーズを総称として「G兵器」、或いは単に「G」と呼んでいる。 小説版でも巻頭のMS紹介ページではストライクのみ「ストライクガンダム」と紹介され、残りは「イージス」「バスター」といった調子であった。 ラクス曰く、「(「ZGMF-X10Aフリーダム」よりも)「ガンダム」の方が強そうでいい」。 このような調子であるため、本作で「ガンダム」という単語が使われた回数は片手で数えられる程度しかない。 GAT-Xシリーズは共通してアンテナの額部分に型番とイタリア語で数字が掘り込まれている。 デュエルは「X-103 UNO」(1)、イージスは「X-303 QUATTRO」(4)、ストライクは「X-105 CINQUE」(5)、カラミティは「X-131 SEI」(6)、レイダーは「X-370 OTTO」(8)である。(*24)。 これは元々は『SEED』製作スタッフのお遊びで登場順に書き込んだものだったのだが(型番と一致しないのもこのため。また、漫画版は執筆当初この設定が存在しなかったのでアニメに倣って書き込んだら修正を命じられたという事があったそうな…)、後に公式設定に組み込まれる事となった。 『SEED』の世界の最初のMS開発者「ジャン・カルロ・マニアーニ」がイタリア系の人間である事からそれに倣ったもの、との事。 本作はいわゆる「(平成)アナザーガンダム」時代から続く「5機のガンダムがメイン」な作品だが、 主人公サイドのガンダムはその中でもストライク1機のみであり、残り4機は全て敵対陣営に周り主人公サイドと衝突するという図式になっている。 【前期GAT-Xシリーズ】 GAT-X105 ストライク GAT-X303 イージス GAT-X102 デュエル GAT-X103 バスター GAT-X207 ブリッツ 【後期GAT-Xシリーズ】 GAT-X131 カラミティ GAT-X252 フォビドゥン GAT-X370 レイダー 【量産型GATシリーズ】 GAT-01 ストライクダガー ◆ザフト製モビルスーツ 量産機の多くはモノアイを持ち、ジオン系MSに近いイメージを持つ。 多くのMSは共通して頭部にトサカ状の大型センサーを持つのが特徴。 Nジャマーの影響下において、連合のMA部隊を圧倒し大きな戦果を挙げ、以降様々な機種が実戦投入された。 なお「ZGMF」の型番を持つ機体は宇宙用ないし地上・宇宙両用である事を示す。 そのため例えば、陸戦用のバクゥは"TMF/A-802"、水中戦用のグーンは"UMF-4A"、大気圏内・空中戦用のディンは"AMF-101"といった具合に型番が異なり、ザフトのMSの型番全てがZGMFから始まる訳ではない。 後半に登場したXAナンバーは地球軍から奪取したGATシリーズを参考に開発され、 全機核エンジンとNジャマーキャンセラーが搭載されており、半永久的に駆動できる上にそれまでのMSを遥かに凌駕する火力と性能、稼働時間を持つ。 MS隊の中でどのように運用される予定だったのかは不明で、今のところ特務隊の隊員に与えられる予定だったことが確認出来るのみ。 こちらもいわゆるガンダムタイプで、GAT-Xシリーズと同様に起動画面に出る搭載OSの頭文字を縦読みすると『ガンダム』となる。 小説版でキラは制作スタッフの遊び心で参考にしたGATシリーズのOSに倣ったのだろうと推測していた。 アンテナ額部分の数字も取り込まれており、ジャスティスは「X-09A NOVE」(9)、フリーダムは「X-10A DIECI」(10)、プロヴィデンスは「UNDICI」(11)(*25)である。 元々MSの開発者がプラントの人間である事を鑑みると逆輸入とも言える。 これは『DESTINY』の時代で建造されたガンダムタイプにも受け継がれている。 ちなみに本作のMSは「(MS開発時点で既に存在する)MAと定義されないもの」が全てMSなので、ザフト軍においては獣型のバクゥや戦車型のザウートなども全てMSである。 また本作の対立軸は「地球と宇宙」ではなく「(厳密には違うが)人種」なので、重力下における高い適性を持つザフト軍MSが初期から複数出現する。(*26) この為徹底したMS偏重思想になっており、いわゆるやられメカポジションの非MS機体は殆ど存在しない(艦艇以外の非MSが全くない訳ではなく、ヘリや指揮車、トーチカなどは存在する)。 【量産型ZGMFシリーズ】 ZGMF-1017 ジン ZGMF-515 シグー ZGMF-600 ゲイツ 【地上専用MSシリーズ】 TFA-2 ザウート TMF/A-802 バクゥ TMF/A-803 ラゴゥ AMF-101 ディン UMF-4A グーン UMF-5 ゾノ 【NJC搭載型ZGMFシリーズ】 ZGMF-X09A ジャスティス ZGMF-X10A フリーダム ZGMF-X13A プロヴィデンス ◆アストレイシリーズ オーブの国防用MS。 開発協力の際にもたらされた前期GAT-Xシリーズのデータを盗用する形で開発された機体。 外伝で活躍するプロトアストレイをベースに、量産機としてM1が実戦投入された。 シリーズでも珍しいガンダムフェイスの量産機。しかしいわゆるガンダムタイプには含まれないというややこしい形態を取っている。 【量産型アストレイシリーズ】 MBF-M1 M1アストレイ 《モビルアーマー(MA)》 主に地球連合で使用されている宇宙用戦闘機。 宇宙世紀シリーズのそれと違いMSよりも先に開発・量産化されており、MSはこれを上回る性能を持つ事を目標に開発された。 なので作中ではMSの台頭を受け冬の時代を迎えている。 メビウス・ゼロが数少ない例外だが、これは武装とパイロットの特殊な才覚あっての話であり本作ではそれでも尚苦戦を強いられている。 SEED世界でMAが再び活躍するのは、ここから2年後の話となる。 本作では過去に運用されていた宇宙戦闘機の発展型という定義であるため、単純に非人型だからMAとは限らない。 このため上記の通り四足獣型のバクゥ・ラゴゥも定義上MSであり、元々地球軍のMAを超える前提でMSを作ったザフト軍には純粋なMAが全く存在しない。 【客演】 スーパーロボット大戦シリーズ 『第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ~』で初登場後、『J』『W』『K』『L』『モバイル』『Card Chronicle』『X-Ω』『DD』に参戦。 『第3次α』では概ね原作イベントが再現されるものの、ストーリー展開が既に銀河系規模となっていたのに、本作の原作再現のために地球圏での人類同士の争いを再勃発させたり、 αシリーズの世界観に本作の要素をやや強引に捻じ込んだ事などからユーザーからは賛否両論だが、他作品とのクロスオーバーに関しては概ね高評価を得ている。 『J』ではこれまでの主軸だった宇宙世紀ガンダムシリーズが全く出ないという大きなテコ入れが行われた事もあってか、 本作を始めとするC.E.を舞台とした作品群が以後の携帯機シリーズにおける新たな主軸作品となる。 ただ、これ以降DESTINYなどの参戦が増えていくため、SEEDという単独作品としては原作再現やクロスオーバーが少なくなる。 『W』はアストレイがメインなので裏で勝手にストーリーが進行し、『K』『L』はDESTINYがメインなので機体のみのいるだけ参戦。 SEEDがガッツリ原作再現されるのは『J』から14年も経った『DD』とかなり間が空いている。 ちなみに『K』では機体が全てDESTINYにも登場しているので何のためにいるんだと言われている。一説にはカガリの種割れのためだとか。 なお、SEED参戦の際はニュートロンジャマーの設定に手を加えられることが通例となっている。 特に核分裂の抑止という部分が問題で、参戦作品の中にはコン・バトラーV等原子力機関で作動するロボットも多く(*27)、そのままでは特色を潰されるか、最悪共演不能になってしまうためである。 もっとも今までもミノフスキー粒子のせいでマジンガーZのロケットパンチが迷子になったりしなかったことを考えれば、あまり気にするようなことでもないのかもしれない。 大抵はC.E.系にのみ作用するようにされ、他作品へゲーム的影響を与えたのは『CC』の山のバーストン程度とかなり少ない。 あとジャイアントロボと共演できなかったのは原作者死去によって版権が複雑化したためであり、ニュートロンジャマーは無関係である。 スパロボの代名詞ともいえるクロスオーバーは『W』の「ラダム母艦を倒して地球を救うためにアスランがジェネシスを撃つ」、「ニュートロンジャマーの電力問題を光子力エネルギーやゲッター線で解決する」などがある。 【HDリマスター化】 以前から監督が本作をHDリマスターしたい!と要望していたのだが、スタッフの管理ミスによりフィルムの幾つかが紛失していた事がTwitterで判明。 本作のBD発売は絶望的かと思われていた。 ……のだが、放送10周年記念にHDリマスター化が決定。紛失した部分はなんと完全新規の作画である。 作品名も『機動戦士ガンダムSEED HDリマスター』と称され、TVシリーズとは別作品扱い。 スペシャルエディション同様の画面サイズ16 9化、作画修正でヅラをザラにするだけではなく、EDの変更やストライクの新武装「パーフェクトストライク」が設定され、36話・37話にて活躍することになった。 TV版での前日譚・総集編の回はカットされており(*28)、細かい部分や一部戦闘シーンで新規作画による修正が数多く行われていたりと芸が細かい。 スペシャルエディションで追加されたシーンも再構成されて本編と合わせており、まさに完全版SEEDともいうべきもの。リマスターという名のリメイクと評価する者も少なくない。終盤では『DESTINY』への伏線も追加された。 まだSEEDを見たことがない方はこっちを見るのがオススメ。 なお、現在はCS放送や動画配信サイトを含めてHDリマスター版の素材が正規扱いされており、オリジナルのテレビ放送版が封印作品に近い扱いになってしまっている。現在でもレンタルDVDで視聴する事自体は可能であるが、オリジナル版のBD化や配信再開などを望む声も少なくない。 ただし動画配信サイトで公開されているのはHDリマスター版の放映版で、さらなる新規作画や調整をBlu-ray版で施されている(*29)。あらゆる意味で完全版を観たいというのであれば、HDリマスターのBlu-ray版を購入するのがおすすめ。 【余談】 本作は同時ネット・遅れネットを併せて28局で放送されたが、この規模は久しぶりの「日本全域で放送されたガンダム」だったりする。 GガンダムとガンダムW、ガンダムXは15局前後、∀ガンダムも10局前後の放送で未放送の地方も多かった。 本編放映後に、本編を再構成したスペシャルエディション3部作が制作された。 単なる総集編ではなく、新規カット、新規収録も加えた結構豪華な作品となっている。 尺の関係や『DESTINY』の企画・制作の影響で一部展開が変わっていたりするが。 本作はガンダムシリーズの最終章と銘打たれた『∀ガンダム』の後に作られた、新しい世界観を持った最初のガンダムシリーズである。 そのため、「SEEDは黒歴史に含まれるのか?」という議論を呼んだ。 後に、あきまんの漫画『∀ガンダム 月の風』第1話冒頭でC.E.が宇宙世紀や未来世紀とともに黒歴史の一つに数えられたこと、 本作中に∀の没メカ・4LEGとの繋がりを感じさせるイージスが登場したこと、 そして富野が「あと100本ガンダムを作っても全部黒歴史の中に収まるよう、∀を超未来の話にした」という旨の発言を、 「電撃PlayStation」2007年9月14日号の付録「Re Play」Vol.9に収録されたインタビューでしたことなどから、 本作も黒歴史の一員であるという認識がなされるようになった。 ただし、「映像化されたものが公式」というサンライズのルール上、『月の風』の内容と4LEGの存在はあくまでも非公式であること、 富野の発言も『ガンダム Gのレコンギスタ』放映後に、富野自身にガンダムシリーズ全ての設定を決める権限はないと言及されていることから、 黒歴史の一員であることは確定事項ではなく、あくまでも「黒歴史の一員かもしれない」程度にとらえた方が吉であろう。 時は流れて2021年5月。 2006年の制作発表以来長らく事実上の凍結状態にあったSEED劇場版が「制作中」という情報が公開され、20年弱越しに現実のものになるという朗報が届く。 おまけに新作外伝シリーズの製作も発表され、SEEDファンの歓喜の声が上がった。 そして2023年7月2日、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』最終回の直後に流れたPVにおいて、ついにタイトル 公開日が確定。 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』として2024年1月26日より公開された。 C.E.70 地球・プラントの対立が泥沼化し、両者はついに最後の外交手段に踏み切った 即ち、開戦である そして物語はその一年後から始まる 機動戦士ガンダムSEED デュエル、バスター、イージス、ブリッツ そして、ストライクガンダム また、新たな追記・修正が始まる NEXT C.E.73『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』 C.E.75『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 本当に本当に劇場版が公開される事が決まって感激している。有り金はたいても絶対見に行くわ。 -- (名無しさん) 2023-07-03 05 28 46 各所で「やっぱりガンダムSEEDって名作だったのでは?」って誰かが言う度に「いやそれは無い」って即座に訂正されるお馴染みの光景はマジで草生えるわ -- (名無しさん) 2023-08-11 08 09 37 20年経って冷静なレビューが増えてきた今になってもいまだに「SEED相手なら何言っても許される」って放送当時のうろ覚えの記憶だけで適当言った人が嘲笑を買う光景もお馴染みだけどね -- (名無しさん) 2023-08-12 19 39 23 リアルタイムで見た記憶だけ掘り返せば、実際何度も繰り返しニコルが死ぬ場面が挟まるのでストーリーのテンポが悪い印象が強い。劇場版ではそのテンポの悪さが改善されているだろうから、そういう意味でも再評価されるべき作品だとは思う -- (名無しさん) 2023-08-12 21 19 06 ↑×3単に種アンチが自分達が過去にやっていた行いを否定したくないから、ムキになっているだけだろ。 -- (名無しさん) 2023-08-14 10 45 13 ↑20年ちかくもアンチ出来る作品もそうないな。大抵の作品は20年前の作品なんて記憶にも残らないからな -- (名無しさん) 2023-08-14 11 07 36 wikiの本文、アンチに偏り過ぎてない? -- (名無しさん) 2023-10-06 08 05 54 ↑2正直ガンダムシリーズって製作者側からは「凄く面倒(スポンサー、ファン等)だからメカは描きたいけど監督は絶対やりたくない」ってSEED時代の原画マンから聞いた記憶がある。実際話はキャラ忖度を脇に置いてもご都合主義だったし、見ていて面白かったかと言われると「個人的には微妙」な作品だったかな。一方で登場MSは21世紀に相応しく恰好良く関連商品も売れたため、秘密結社Bからすればガンダムの歴史では中興の祖なんだろね。 -- (名無しさん) 2023-10-06 09 03 24 人気に関しては間違いなく爆発的に高かったのは疑いようないからな。 -- (名無しさん) 2023-10-19 13 14 52 「戦争の始まる理由が非合理的」って批判も少なくないけど、まさにその「人間は理屈と合理性だけで動けるほど賢い生き物じゃない」ってのがSEEDのテーマだったように思える -- (名無しさん) 2023-10-19 20 52 17 主人公とそれに属する人間達にまったく共感できないのと風呂敷を上手く畳めないだろうテーマに首突っ込んで無茶苦茶になってるのがなんとも >wikiの本文、アンチに偏り過ぎてない? でも事実として監督や嫁の発言や態度のそれは微妙だったし、それが表面化したからカガリの声は…ってのもあるから以前のアンチ意見封殺してる方が… -- (名無しさん) 2023-10-20 01 59 05 ↑だから、そういうのも含めてデマが多いからだろ。と言うか、カガリの声優がハブられてるというソースは?アーセナルベースやパチンコには普通に出演してるじゃん。アンチのそういういけすかない態度が反発買ってるんだろうが。 -- (名無しさん) 2023-10-20 08 34 32 映画で変更されてるから結局その疑惑は晴れてないがな -- (名無しさん) 2023-10-20 09 43 28 ↑4合理的な理由で始まる戦争なんてリアルでもないだろうしなぁ。比較的戦争に突入した理由が解明しやすい近代~現代の戦争で考えても合理的な判断で戦争をするのが最適だった事があるとは思えない -- (名無しさん) 2023-10-20 09 52 17 ↑2アーセナルやパチンコは使いまわしじゃないか。あと「これには反論もある」とか苦しい言い訳をしているのもアレだしむしろ無理矢理な擁護をするほうがSEEDに対しては間違ってると思うよ。バンクありきでしかも戦闘が初期を除いて薄味すぎるし。どうしてアンチがそういう感想を抱くに至ったかも解説すべきだし監督の発言は今でも調べればソース付きのも出てくるけど正直アレなのが多いしな。 -- (名無しさん) 2023-10-21 08 44 55 そもそも「解説すべき」というのも違くない?擁護もアンチの発言云々の話も騒ぎのもとになるならもう記載しないほうがいいでしょ -- (名無しさん) 2023-10-21 09 04 39 アンチと信者が互いに「俺達が絶対的に正しい、あいつらの審美眼が間違ってる」って骨肉の争いを繰り広げてる様子がまさに劇中のナチュラルとコーディネーターそのもの -- (名無しさん) 2023-10-21 10 55 59 ガノタはいつだってそんなもん。種にだけに限らない -- (名無しさん) 2023-10-21 19 47 29 報告にあった荒らしコメントを削除しました。 -- (名無しさん) 2023-10-24 23 05 54 SEEDの中盤以降は空中戦ばっかになったけど、地上戦の方が作画カロリー高めでバンク -- (名無しさん) 2023-12-04 20 57 08 続き バンクも少ないから今みると戦闘は前半(特に砂漠〜オーブ)が面白いな 映画のアクションは楽しみ -- (名無しさん) 2023-12-04 21 06 48 「手描き・バンクなし」に拘りすぎてロクに戦闘シーンやれないことが多い近年のガンダムに比べたら、多少バンク頼りでも大半の回でロボットバトルやってくれる方がまだいい、と思えなくもない -- (名無しさん) 2023-12-04 21 47 20 何故かアンチが信者よりも、(製作サイドの裏事情や設定等の細かい情報を)やたら詳しく知っていたアニメ。信者だけど、リアルタイム放送当時ファンサイトでどこからどうやって情報を入手しているのかある意味関心しながら見ていた。 -- (名無しさん) 2023-12-23 07 24 53 偽情報の類の方が多かったけれどね… -- (名無しさん) 2023-12-23 09 09 12 ↑ネット時代とは言え、ネットリテラシーという物が如何に大切な物かがよく分かる作品だと言える。劇場版公開に合わせてまたあっちこっちでアンチが(発狂しているかのように)暴れている現状を見てると。 -- (名無しさん) 2023-12-25 08 52 14 その内コロニー「メンデル」の記事が立てられそうだと思う。キラやクルーゼが誕生した所でもあり、種死や劇場版のそれぞれのラスボスのデュランダルやアウラが関わってた所でもあるし -- (名無しさん) 2024-01-29 13 42 55 上の方のコメントで言われてる「戦争の始まる理由が非合理的」なんてのも、今となってはむしろリアリティがあるとまで言えるな そもそも戦争とはその行為そのものが非合理的なのだが -- (名無しさん) 2024-02-02 16 10 03 …今になって思えば10周年でリマスター版作るより、劇場版の公開に全力を傾けるべきだったような気がする。リマスターはぶっちゃけ蛇足だったような気がせんくもない。やはり、20年という歳月のブランクは長過ぎたと思う。個人的に。 -- (名無しさん) 2024-02-03 12 41 08 ↑病に蝕まれてた脚本にそれを言うのはあまりに酷では -- (名無しさん) 2024-02-03 12 48 10 アズラエルが行えなかったプラントへの攻撃をジブリールが、パトリックが行えなかった味方も巻き添えにしたジェネシス砲撃をデュランダルが、ブルコスがしなかった地上で核攻撃とプラントのトップ二人が行えなかった宇宙から地球に砲撃をアウラがと、前の世代が成せなかった事を後の世代が実現させてるのは笑えないな… -- (名無しさん) 2024-02-13 18 40 53 名前 コメント すべてのコメントを見る
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地球連邦軍 出自一覧 アレックス RX-78NT-1 NT-1の形式番号から見て取れるように、ニュータイプ(NT)として覚醒したアムロの為に開発された特注の当時最新鋭ガンダム。 劇中ではアムロ所属のホワイトベースへ受領する前、サイド6内での調整中に、ジオン特務部隊サイクロプス隊の襲撃で大破している(作品中でザクに撃破された唯一のガンダム(ゲームを含めると、マドロックも)である)。とはいえ襲撃するジオン軍のMS達に対し、固定武装のみで戦い、いずれも退けている。 パイロットは「シューフィッター」(個々人の足に合わせた靴を作る製靴職人の意味から)と呼ばれるテストパイロットの女性、クリスチーナ・マッケンジー(クリス)。 NT専用と言ってもジオン軍のそれと違い、当時、NTの研究分野において素人同然だった連邦軍なのでサイコミュ等のエスパーデバイスは搭載されおらず、アムロが一番不満がっていたNTパイロットの過敏な知覚に対応しうる機体の反応速度を極限に向上させた仕様となっている。つまりRX-78-2やG-3に施されたマグネットコーティングを以てしても尚、アムロの超人的なNT能力に追従できなかった為、根本から開発された機体なのである。結果として反応性の向上と爆発的な機動性を実現したものの、極度にピーキーな性能はNTではないクリスでは到底に使いこなせる代物ではなく実質的にアムロ専用機と化している。OTで使えそうなのはヤザンくらいであろう。 両極端な立場の関係上、ゲームに登場した時の扱いが割と良かったり不憫(ガンダムより弱いとか、未完成品グリナスヘッド)だったりと評価が一定しない。本シリーズでは完全なるガンダムの上位機として、三年後のオーパーツ並のマジキチ性能を見せつけている。当時のMS群の中では抜きん出た性能を有し、もし本機がアムロの手に渡っていたなら、1年戦争はもっと早く終わっていたと言われる程である。 …逆に扱いが悪い時の例を挙げると、某ロボットシミュレーションにおいて、機体性能が低いだけでなく物語後半に「ガタがきてる」として(ガンキャノンとかを差し置いて)強制廃棄処分というあんまりな扱いを受けている。 FSWS構想に基づく防御力向上処置の一環としてチョバム・アーマーの装着が可能で、これを装備すると総重量が90tにまで及ぶ。反応性第一主義の機体に過重なる追加装甲を施すあたりの意図がよくわからないが、アムロの手に渡るまでの重量リミッター兼梱包材みたいなものであろう。またグリプス戦役時にやっと標準装備となる全方位リニアシートを試験的に採用するなど先駆的な最新技術を内臓している。 固定武装は頭部バルカン×2門及びビームサーベル×2本の他に両腕部に収納される形で90mmガトリングを2門装備している。ビームライフルとシールドは用意されてたが劇中では使用していない。これらの兵装はプラモデルマスターグレードでのキット発売に合わせてメカニカルデザイン担当であった出渕裕が新規にデザインしたものである。ついでに言うとシールドにマーキングされている「アレックス(ALEX)」という愛称も『0080』の脚本内に突如出てきたものらしい。 またDVD付属の小冊子によるとスコープ付きの専用バズーカの設定もあった様で、こちらは『GUNDAM FIX FIGURATION #0039 RX-78NT-1 ALEX {FRAME MODEL}』に付属している。この辺りの経緯は意外と行き当たりバッタリな奴である。 下記のSDガンダムの話には''トリコロールカラーのアレックスが出てくる。 余談だがケンプファーを掃射で屠った件の腕部90mmガトリング、確かに凄まじい威力と高評価だが、「炸薬の威力は口径の3乗に比例する」という現代兵器の兵器学的尺度として評価すると、(口径120mmの)ザクマシンガンの方が遥かに威力が高くなるという説もある。が、実際にはザクマシンガンは徹甲弾ではなく榴弾(非成形炸薬弾)を低初速かつ曲射弾道で連射する対艦兵器であり、徹甲弾を高初速で連射する対MS兵器であるアレックスの90mmガトリングと単純に比較する事は難しい。更にジオン軍で後年開発されたMMP-80(90mm)マシンガンでは対MS戦闘を意識し、初速の向上や成形炸薬弾を使用可能とするなどの改良が行われている為、この辺りも比較も更に困難といえる。 後に連邦軍はこの機体をベースとしてジム・カスタムとチョバム・アーマーを応用したジム・キャノンⅡを開発している。いわゆる「オーガスタ系」機体群の走りである。 ガンキャノン量産型 RX-77D ガンキャノンの量産型機。アポジモーター数は増加し、運動性能はガンキャノンを上回る。バックパックに収納伸縮式の2門キャノンが特徴的。スカーレット部隊に配備され、格好良く空中から出撃した直後、ケンプファーのシュツルムでクレー射撃のよう打ち落とされている。 撃破された機体は市街地に落下、挙句暴発し民間人にさらなる被害を出すなど全くもっていいとこなしの疫病神的存在。 出力もアポジ数もガンキャノンを凌駕するスペックなのだが、ガンキャノンに及ばないところは量産機故の不待遇。 ジムコマンド(コロニー戦仕様) RGM-79G ジムの後期生産型らしいがジムとは大きくかけ離れたデザイン。 第1話でサイド6でザク改と戦っている姿が確認できる。 その際に破壊され放置された残骸が、後にザク改修理のパーツ取りに使われた。 08年に発売されたHGUCザクⅡ改キットの説明書には、戦場でもMSの部材を現地調達できるよう連邦のMSと部品を共有性のある構造にされてると記されている。 ブルーディスティニー1号機に搭乗前のユウ・カジマ少尉の搭乗機でもある。 ジムコマンド(S)(宇宙戦仕様) RGM-79GS ゲルググJに特に見せ場なくやられていったMS達。 カタログスペック上ではガンダムに匹敵するはずだったのだが、そこはパイロットの技量の差か。 当時の連邦軍MSの中で、最も空間戦闘に長けたMSであるとされており、ブルーディスティニー3号機を失ったユウ・カジマ中尉の搭乗機(赤い部分を青く塗装したカスタム機)となっており、当機でア・バオア・クー攻略戦に参加している。 ジム寒冷地仕様 RGM-79D ジムの寒冷地用機。間接駆動部に防寒カバーが施されている。 0080連邦系では珍しい、通常ジム系列の四角い盾を持つ。 マシンガンはスターリングSMG、イギリスのステンマシンガンに似た専用のものと、ジムコマンド系列のブルパップ(90mm)・マシンガンものを使用。 作中では1話冒頭、北極基地を強襲したサイクロプス隊の迎撃に出撃している。 …が、手首を撃たれて暴発した自分のマシンガンで穴だらけになったり、ガルシアに首根っこ捕まれてコックピットを狙い撃ちされたり、いいとこなし。 アレックスの入ったシャトルを狙っていた、アンディのハイゴックを仕留めたのが唯一の戦果か。 ジムスナイパーⅡ RGM-79SP 1年戦争時における地球連邦軍最強の量産機。 スナイパーと名がついているものの、別に狙撃専門という訳ではなく「遠距離ビームライフルにも対応可能な高性能ジム」という位置付けのようである。また本シリーズでのSPAの様に高出力で射出する場合は、機体とは別にジェネレーター発生装置による外部からの供給および冷却材等のサポートが不可欠となる。その場合、移動はできないので遮蔽物等がないと遊撃隊に対してはほぼ無防備といえる。 両軍を通じても量産機としてはとにかく抜きん出て高性能な機体で、『機動戦士ガンダム ギレンの野望』シリーズを初めとして近年のガンゲー作品でも一年戦争のジム系MS最強の地位を不動の物にしている。 無論、本作ガンダムバトルシリーズでも比較的早期に手に入る上に機体性能も優れている初心者救済の機体である。 この様に最近の各ゲーム、ガンダム系雑誌や攻略本等の書籍においては、本機の武勇伝や人気が多く伝えられており、ファンの間からもキット化を待望されてはいるものの、…映像初出作である『0080』劇中では強襲用MSケンプファーによってガンキャノン量産型と一緒に秒殺されている。 …誇張の類では無く、本当に出撃してバイザーを稼働させ宙に舞っている次のシーンでは既に消えている。つまり正確には撃墜シーンすら無いのである。この間僅か3~4秒程しか無い。この為活躍した印象は極めて薄い、というか何の為に出たのかすら不明なレベルである。 「でも撃墜シーンが無いって事は無事かも知れないじゃない」という反論も時折聞かれるが、劇中ではしばらくして『スカーレット隊、全滅!』というセリフが入るので、普通に考えて撃墜されたと考えるのが妥当であろう。 どれ程後付でバリエーションを増やしたところで、やられることで劇中に華を添えるジムという存在は、いわば時代劇の斬られ役でしかない様だ。 とにかく酷い扱いであるが、一応『08小隊』劇中でおなじ狢である陸戦型ジムスナイパーが非道なビーム狙撃でザンジバル級を改装した病院船を撃沈し、アプサラスⅢやガンダムEZ-8を行動不能にしており、これらがジムスナイパーバリエーション機としての数少ない活躍(悪い意味で)の場だったといえよう。 但し漫画『機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles』や『機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊』ではやはり撃破シーンの方が目立っており、どうにもこうにも「中途半端なかませ犬」という様なマイナスのイメージが付きまとっている気がしてならない… 余談だが、ゲームで携行しているロングレンジビームライフルはPS2用ゲーム『機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙』で追加されたもの。元々は先述の陸戦用ジムスナイパーが携帯していたもので、本機は使用していなかった。ちなみに『0080』作中ではジムコマンドと同じブルバップライフル装備で出撃している。 ジオン軍 ザクⅡ改 MS-06FZ マ・クベ大佐(以下、マ)が発案した統合整備計画にて改修されたザクⅡの最後期型。 FZ型と呼ばれる事もある。出力が大幅に向上されており、限定的ながらホバー走行が可能。 しかしタンクの量が変わらないため、稼動時間が本来の半分程度しかない。 マシンガンの口径も本家より小さいが、集弾性と携行弾数は向上しているうえ、対MS用に作り直されたものを使用している。 総合的な性能はドム以上ともゲルググ並みともされ、マを彷彿とさせるネチネチ戦術でガンダムを追い詰め、最後に漢のヒートホークでブッ倒した史上初のザクである。(U.C.の時間軸で考えると、ゲラート・シュマイザー専用ザクIに続いて2機目であり、初ではない…が映像作品では初)。 このようにバーニィの大金星のお陰で特に記憶に残るザクの一つだが、変わりに機体設定もいまいち安定していない。 ザクⅡ改(FH) MS-06FZ ザクⅡ改の頭部をナチスドイツ形状のヘルメットに変更したバリエーション機。 後のギラドーガに繋がるフリッツヘルムである。 旧キットの説明書ではこのFH仕様がパイロット達に好評だったらしいが、 それはドイツ好きの出渕裕にとってでは・・・? 本シリーズでは特徴的な武装がないため、外装(ドイツ兵っぽさ)と相成ってエースとしてではなく、一兵卒として戦うのも一興。 作中での出番はかなり少ない。 余談だがGジェネ魂では角付きに代わって本機が指揮官機になっている。 リック・ドムⅡ MS-09R2 統合整備計画に基づくリック・ドムの後期生産型。 Ⅱと書いてドイツ語のツヴァイと読ませるあたり、ドイツ好きの出渕裕らしい。 0080作品の機体では唯一、0083にも登場している。 流石にゲルググJも0083に出したら完全なるオーパーツ扱いだろう。 リック・ドムⅡ(G) MS-09R2 ザクⅡ改に擬態(色的な意味で)したリック・ドムⅡ。 原作では一瞬程度の登場しかしていないので、知らない人も多かったが最近ケンプファーと同時にプラモデルHGUCとしてキット化された為知った人も多いと思われる機体。地上用にチューンされている。 ゲルググJ MS-14JG 統合整備計画に基づくゲルググの改修型。 Jと書いてイェーガーと読む、やはりドイツ語である。その心はJÄGER=猟兵。 劇中に於いて一機のみ登場した。それ故「誰かの専用機」の噂もある。 その名の通り狙撃性能やそれに伴う姿勢制御性能の向上が図られており、ロングレンジビームライフルとしても使用可能な高出力&高精度のビームマシンガンが特徴。本作でも公国軍側としては数少ない狙撃ビーム持ちのMSとして非常に使いやすい機体になっている。 また攻撃面だけで無く、スラスター総推力も従来のゲルググより3倍近くに増え、アポジモーター数は連邦側の空間戦闘機であるジムコマンド(S)の14基を遙かに越える24基を搭載するなど、こと空間戦闘にかけては一年戦争期の両軍通じて随一の性能と評価されている。『ギレンの野望 ジオンの系譜』では宇宙専用機だったが、本作ではお堅い決まりがなく宙地どちらでも使える。 ちなみに格闘武器はビームナギナタから普通のビームサーベルに変更されている。 数値だけを見るならアレックスと同等かそれ以上の高スペックであり、劇中でも無名のパイロットがコロニー防衛のMSを悉く撃墜するシーンが印象的であった。 しかしこれだけの高性能機を自在に操るには、素ゲルググでも苦戦していた学徒兵やこれといった実力を持たない並の操縦技術の軍人では無理だろ…常識的に考えてであり、この点もまた誰かの専用機(特にシン・マツナガ)という噂の根拠になっている。 実はSDガンダムのとある話でSD達が一年戦争に巻き込まれた話では緑色(ノーマルのゲルググカラー)が登場している。 最近のゲーム作品では、ジムスナイパーⅡと双璧を成すジオン最強の量産型として扱われる事も多く、エースパイロットでもあるマツナガもPS2用ゲーム『めぐりあい宇宙』のエースパイロットモードでは上記の話を踏まえてifとして専用カラーのこの機体に乗り、ア・バオア・クー防衛戦に参加したとかしないとかである(但し本シリーズでは高機動型ゲルググ)。 だがまぁ幾ら何でもネオジオンのリゲルグよりもスラスター総推力が高いのは明らかにやりすぎだろう。『0080』といい『0083』といい、(現実世界に元となる兵器が存在しないとはいえども)前後の開発時期を無視した無茶なスペックの付け方は「ガンダム開発計画→Ζ計画群への技術フィードバック周辺の設定混乱」の様な更なる後付けを呼ぶだけとなる筈である。 ハイゴッグ MSM-03C 流石ゴッグの発展機。 とはいうもののゴッグの面影はあまり見られない。 むしろカプールに近い、というかこいつが発展してカプールになる。 武装面では強力なクローや速射可能なメガ粒子砲に魚雷にマシンキャノン、 果てはミサイルやジェットパックを初めとする様々なオプションなど、 ジオン軍の水陸両用型MSの集大成とも言える装備を誇っている。 作中ではミーシャ・アンディ・ガルシアが搭乗し、北極基地の奇襲を実行。基地守備隊を圧倒した。 しかしながら重装甲を廃し運動性能向上させた機体なので「なんともないぜ!」と言うわけにはいかず、シャトル攻撃を強行したアンディはジム寒冷地仕様のマシンガンの直撃をコックピットに受け戦死。屈強なジオン水泳部の中でも数少ないマシンガン掃射で撃破された機体である。 ゲルググJのところで書いたSDガンダムのその話ではゴッグカラーで登場している。 しかしそのジオンらしからぬシャープな外見はケンプファー同様に今尚人気が高い。 ズゴックE MSM-07E サイクロプス隊隊長のハーディ・シュタイナー大尉がNT-1打ち上げ基地奇襲に用いた 統合整備計画に基づくズゴックの発展型。 EはExperiment(試験)の略であり、強化試験型である事を意味している。 元々完成度の高いズゴックを基にしている事もあって、1年戦争の中でも特に完成度の高いMSとして評価されている。 SDガンダムで登場した時はズゴックカラーで登場している。 シュタイナーと同様に各部隊の隊長格に配備され、活躍したといわれている。 ケンプファー MS-18E 高機動と火力集中による一撃離脱戦法を得意とする強襲用MS。 ニュータイプ専用機であり開発途中で戦線に投入されたMSN-02を除けば、「MS-18」とはMS-05より始まったジオン公国軍謹製のMSナンバーモビルスーツとしては最終型番であり、これに続くのがギラドーガである。 ………はずだったが、MS-19という機体は存在する。ただ、知名度が極端に低いため知らない人が多いだけである。 一年戦争末期に発動された、連邦軍のNT専用MSの奪取か破壊を目的(これに失敗した場合はその機体が搬入されていたコロニーごと核でブッ飛ばすという無茶苦茶な善後策も入っていた)とした極秘計画「ルビコン作戦」の最終局面にて使用された。 ・搭載兵装がビームサーベルを除き総て実弾。・その内訳は頭部60mmバルカン(劇中未使用)、ショットガン(ヤクトゲベール)、ジャイアントバズ×2、シュツルムファウスト×2、チェーンマインの燻し銀的な内容。・パイロットのミーシャは凄腕だがイケメンとは極北に位置するメタボ&アル中ピザハゲ親父と、BMI値の高いガノタ達も感情移入しやすい。・兵装と推力は凄いが装甲が紙(但し装甲も厚いという説もある。一般的には紙説が有力。詳細は後述)というハイリスクハイリターンな機体設計である。・劇中では、リボーコロニー内にて、地球連邦軍コロニー駐留MS部隊「スカーレット隊」やサイド6(リーア)が独自に保有する自衛軍であるリーア軍を単騎で全滅せしめる等の鬼神の活躍ぶり。 等の理由から、昨今のイケメン&ガンダムだらけなガンダム作品を嫌うガンダムファンからはそのスパルタンな外見と実弾兵装の塊という漢らしさによって、ジオン軍MSの中でもグフ並に崇められて高い人気を誇る。 本機体最大の弱点である「装甲の薄さ」についてなのだが、実は元々装甲云々については詳しい公式設定が存在していなかった。が、最近では「あまりに特化させすぎた為主要部分以外の装甲は紙同然…」という設定にいつの間にか変更されている。 詳しい経緯は不明なのだが、やはり先述したガンダム定番のビーム兵器ではなく実弾兵器のガトリングで撃破されてしまった事が響いているようだ。 実際のところそう弱い武器ではないのだが、実弾連射兵器→(ガンダムに全然効いて無かった)ザクマシンガンの類→弱ぇえwwwwwうぇうぇwwwという連想式は如何ともし難い。世に出た当初は出力低下を避ける為に敢えてビーム兵器を排除して大量の実弾武器に身を固め、それらによる大火力と高機動性、重装甲を併せ持つ(但し稼働時間が非常に短い)という特攻兵器の様な機体だったのだが…。とはいえ設定変更後も特攻兵器じみている事は余り変わらない。 決してワンオフ機では無く、統合整備計画後に基づいて設計された為、町工場レベルの作業施設でバラバラに搬入しても数名で機体を組み立てられる程のずば抜けたメンテナンス性の高さを持つ。実際に町工場で組み立てられて出撃し、ビーム兵器を備えた連邦軍の官製MS達を実弾兵器のみで次々に瞬殺してる姿からプロレタリアートの鑑とも賛美されている。しかし、最終的にはチェーンマイン一本でターゲットを巻いて起爆すれば破壊できると踏んだのが大きな誤算で、アレックスのチョバムアーマーを破壊したに止まり、続くアレックスの反撃ターンで腕部90mmガトリング掃射によりミーシャ諸共全身蜂の巣にされている。 元々特殊部隊向けの機体らしいが、戦後も数機が出回ったらしく、漫画『C.D.A 若き彗星の肖像』でジェネレータ内蔵式大型ビームライフル装備型や『Ecole du Ciel -天空の学校-』にて外観が異なるプロトタイプ(こちらは大型の重マシンガンを装備)等が登場している。 因みに機体名の「KÄMPFER」とはドイツ語で「闘士」を意味する、というのは有名だが、これはアレックスの項においても出した『0080』メカニカルデザイン担当の出渕裕が業界でも有名な重度のドイツ軍フリークであった為、それまで何となくドイツを想起させる程度または非公式な二次創作作品にて散見されていたジオン軍のドイツ軍風リファインを、映像作品にて敢行してしまったという事実の一種の象徴として扱われている。尚ガンダム世界に於いては「ジオン軍のMSの機体名では数少ない、機体そのものの名称に有意味語の名称が用いられた機体でもあり、戦争末期の混乱振りが伺えるともいえる。」という理由にてドイツ語が使われた事となっている。 これ以降、ガンダム作品においてはジオン公国という存在にどことなくドイツ軍っぽい雰囲気やドイツ語の単語が入り混じる事となる(次回作OVA、『0083』やフルCG作品『MS IGLOO』、ガンダムエースにて現在連載中の『ギレン暗殺計画』等は特にその傾向が顕著)。